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エリザベス女王、安倍氏の葬儀…中国特使を見れば「弔問外交」の等級が分かる(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.09.14 09:01
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◆安倍氏の国葬への特使…米中、日中、両岸関係までねじれ

今月27日の安倍氏の国葬は米中関係と日中関係に両岸(中国と台湾)葛藤まで重なった弔問外交の激戦場になる見通しだ。米国はすでに国家儀典序列2位のカマラ・ハリス副大統領を米国政府代表として派遣すると発表した。日本と外交で葛藤している中国はまだ特使派遣について発表できずにいる。

 
北京のある消息筋は先月17日、天津で会った楊潔チ共産党政治局員と秋葉剛男国家安全保障局長が7時間にわたって両国首脳の画像首脳会談を議論したと明らかにした。

この消息筋は、日中両国が29日の国交正常化50周年記念日を祝うために習主席と岸田文雄首相の画像首脳会談を準備中だが、思わぬ伏兵によって確定できない状態だという。

これによると、修交記念日2日前に行われる安倍氏の国葬に中国は台湾側の弔問使節団を断るように要求しており、台湾側からは游錫コン台湾立法院長(国会議長格)を弔問使節として派遣することを希望している。したがって安倍氏の国葬に台湾使節団が出席する場合、日中修交50周年を契機に準備した画像首脳会談はもちろん、修交記念そのものも破局を迎える可能性がある。

◆華国鋒党主席、海外弔問後に失脚も

中国の弔問外交は徹底した位階によって進められきた。中国特有の弔問外交には「中国人民的老朋友」より高い段階もある。2012年にカンボジアのノロドム・シアヌーク国王が北京で亡くなると中国は公式弔電で「中国人民的偉大朋友(中国人民の偉大な友達)」と呼称した。北京で執り行われた葬儀の当日、天安門広場と人民大会堂、外交部に弔旗まで掲揚して追慕した。

もう一人の「偉大朋友」には2013年に亡くなったベネズエラの指導者ウゴ・チャベスと1980年5月に亡くなったユーゴスラビア指導者ヨシップ・ブロズ・チトーがいた。チトーの葬儀には当時党中央委主席と国務院首相を兼ねた華国鋒が直接出席した。だが、国内に残っていた実力者トウ小平がこの隙を利用して華国鋒の警護員を交代させた。葬儀を終えて帰国した華国鋒は、その後身動きの自由を失い、ついに権力の座から降りた。

「親密朋友(親密な友達)」というのもある。2011年に亡くなった北朝鮮の金正日(キム・ジョンイル)総書記(国防委員長)、2007年に亡くなったロシアのボリス・エリツィン元大統領が該当する。彼らは死後、中国国家級指導者と呼ばれる常務委員全員が北京大使館弔問所を自ら訪れて格別に哀悼を表示した。

先月31日に亡くなった旧ソ連共産党最後の総書記ミハイル・ゴルバチョフ氏の死去には「ゴルバチョフ先生は以前に中国・ソ連関係正常化を追求するために肯定的な貢献をした」とし「我々は彼の病死に対して哀悼を表わして家族にお見舞いの意を表わす」と外交部報道官の発表にとどまった。国家指導者の公式弔電はなかった。

エリザベス女王、安倍氏の葬儀…中国特使を見れば「弔問外交」の等級が分かる(1)

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