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韓国政府「北に貸して返済されていない資金、元金と利子合わせて6000億ウォン」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.09.11 10:35
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韓国政府が北朝鮮に貸し付けたが返済されずにいる金額が、元利金や遅延賠償金などを合わせて6000億ウォンを超えることが明らかになった。

国会企画財政委員会所属の宋彦錫(ソン・オンソク)議員(国民の力)が10日に韓国輸出入銀行から受け取った資料によると、8月末基準で北朝鮮が返済していない対北朝鮮借款元利金と遅延賠償金は6173億ウォン(4億4460万ドル)に達した。これは7日のウォン相場1ドル=1388.50ウォンを基準として換算した金額だ。

 
宋議員によると輸出入銀行は金大中(キム・デジュン)・盧武鉉(ノ・ムヒョン)政権時代の2000年から2007年まで対北朝鮮借款として北朝鮮に総額1兆2954億ウォン(9億3300万ドル)を送金した。

類型別に見ると食糧借款が9997億ウォン(7億2000万ドル)で最も多く、資材・装備借款が1846億ウォン(1億3300万ドル)、軽工業・原材料借款が1110億ウォン(8000万ドル)の順となった。

宋議員は「問題は元金どころか利子も返さずにいる北朝鮮の開き直った態度」と指摘した。

対北朝鮮借款の据え置き期間は5~10年、分割償還期間は15~30年で、償還期間が到来すれば一部元金と利子を償還しなければならず、未償還時には遅延賠償金が加算される。

類型別に見ると、食糧借款は延滞元金3543億ウォン(2億5520万ドル)と延滞利子1004億ウォン(7230万ドル)、遅延賠償金360億ウォン(2590万ドル)を加えて総額4907億ウォン(3億5340万ドル)が返済されていない。

軽工業借款の場合、延滞元金965億ウォン(6950万ドル)に延滞利子110億ウォン(790万ドル)、遅延賠償金192億ウォン(1380万ドル)など総額1266億ウォン(9120万ドル)が未償還額として残っている。

特に2002年の南北鉄道・道路接続事業に向けた資材・装備借款の場合、2008年の金剛山(クムガンサン)での観光客襲撃事件により南北関係が冷え込み、工事が中断され償還期日を確定できない状況だが、これまで南北間で償還期日を決めようとする議論はまったくなかったと宋議員は指摘した。

対北朝鮮借款の場合、未償還額が毎年約560億ウォン(4040万ドル)ずつ増加した。

この10年ほどの間に対北朝鮮借款契約書の当事者である輸出入銀行は朝鮮貿易銀行に国際郵便とファクスで76回にわたり償還要求通知文を発送したが、これに対し北朝鮮は一切返答していない宋議員は明らかにした。

宋議員は「文在寅(ムン・ジェイン)政権は国民の血税で貸した対北朝鮮借款償還問題はほったらかしにして屈従的対北朝鮮関係に基づいたアピール式平和ショーにばかり没頭した。尹錫悦(ユン・ソクヨル)政権は積極的な借款償還要求とともに北朝鮮の海外資産に対する差し押さえ措置など韓国国民の利益に向けた多様な手段を講じなければならない」と話した。



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    北朝鮮国旗。[写真 平壌写真共同取材団]
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