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北朝鮮、「大胆な構想」に無反応…「乙支フリーダムシールド」演習には反応するか

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.08.16 18:01
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北朝鮮は、尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領が光復節の祝辞を通じて提案した対北朝鮮政策ロードマップである「大胆な構想」に対し16日午後まで何の反応も見せていない。

尹大統領と大統領室は前日の15日に、北朝鮮が非核化に出る場合にはすぐに対北朝鮮協力プログラムを稼動する内容の対北朝鮮政策を公開し、「北朝鮮の呼応を期待する」と明らかにしたが、北朝鮮はこの日まで国営メディアだけでなく対外宣伝用メディアを通じても関連内容に言及していない。

 
これと関連して統一部当局者はこの日記者らと会い、「韓半島(朝鮮半島)の平和と南北の共同繁栄に向けた韓国政府の真正性ある提案に対し北朝鮮が呼応することを促しながら期待している」としながらも、「尹大統領が直接光復節の祝辞を通じて『大胆な構想』を提案したためひとまず北朝鮮の呼応を待ってみるのが良い」として慎重な立場を明らかにした。

同当局者は統一部次元の追加の対北朝鮮提案の可能性に対しては「今後南北関係と韓半島の状況を見て検討していくだろう」と話した。

大統領室は前日に対北朝鮮政策ロードマップを公開し、新たな対北朝鮮政策は北朝鮮が拒否感を見せた「非核化が先、支援は後」と違い初期交渉段階から積極的支援が伴う点で北朝鮮の呼応を期待するという立場を明らかにした。しかし北朝鮮の呼応の有無に対しては懐疑的な見方が多い。

北朝鮮を交渉テーブルに導くためには政治的・軍事的な相応の措置が必要というのが大まかな見方だ。これに対して大統領室は前日の会見で北朝鮮の非核化にともなう政治的・軍事的相応措置、すなわち北朝鮮の体制安定関連事案をまとめたとしながらも具体的な内容は公開しなかった。案はまとめたが、今後の交渉過程で議論する事項という説明だ。

統一部当局者も尹大統領の祝辞で経済分野に重点が置かれたことと関連し、「北朝鮮の実質的な非核化にともなう経済協力案を優先して北朝鮮の需要がある部分を優先して発表したもの。政治・軍事など相応措置も包括的に用意されている。ただ発表していないだけ」と強調した。

原州漢拏(ウォンジュ・ハンラ)大学のチョン・デジン教授は「韓国政府は韓米合同演習を控えている上に伝統的な支持層問題が結び付いており、光復節の祝辞で軍事・安保分野のカードをともに切り出すのに負担になる側面があっただろう。米国など関係国との協議も経なければならないため北朝鮮の真正性を確認して段階的に明らかにする可能性が大きい」と話した。

一方、韓米は22日に始める合同演習「乙支(ウルチ)フリーダムシールド」の本演習に先立ち、この日から22日まで事前演習を実施する。今回の演習は尹大統領の「大胆な構想」の提案直後に開かれる上に2018年以降事実上中断されている野外実機動訓練が再開されることから北朝鮮の反応に関心が集まっている。

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