強制徴用の官民協議会「終止符」…被害者の説得を越えて「代位返済」に進むか(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.09.06 09:10
◆事実上、「代位返済」で答え出したか
この日の4回目の会議は、被害者側の意見傾聴が中心となった1回目の会議とは違い、被害者代理人がいない状態で尹錫悦(ユン・ソクヨル)政府が発足した時から重点を置いていた代位返済案の具体的な実現方案を議論するところに焦点が合わせられていたという指摘だ。会議が4回目を迎えながら協議会の性格そのものが変わったという批判が出てくるのはこのためだ。