「慰安婦=売春」ハーバード大学教授がまた妄言…李容洙さんに「悪名高い」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.01.06 06:46
慰安婦を「売春婦」と規定するなど歪曲主張で国際的公憤を買ったハーバード大学ロースクールのマーク・ラムザイヤー教授が今度は「慰安婦の強制徴用事実を立証する同時代の文書はない」と主張した。彼は旧日本軍慰安婦被害者の李容洙(イ・ヨンス)さんに対しても「言葉を変えた」「悪名高い」などの主張をした。
ハーバード大学ロースクールのホームページによると、ラムザイヤー教授はホームページで自身に向けられたこれまでの批判に再反論する形式の論文「太平洋戦争の性的契約:批評に対する回答」を上げた。
彼は「韓国人女性が自身の意志と関係なく銃口を向けた日本軍によって(慰安婦として)連れて行かれたという主張に対して答える」とし、「この主張は偽り。韓国の女性らは計画的な日本軍の強要によって強制的に慰安所に徴用されたのではない」と主張した。