台湾軍、ウクライナ戦場で威力発揮のハイマース計29基導入へ
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.09.02 10:14
台湾が中国の侵攻に備えて防衛力を高める案の一つとして、ウクライナの対ロシア戦争で威力を発揮した米国産高速機動砲兵ロケットシステム(HIMARS、ハイマース)計29基を2027年までに導入するという。
1日の台湾中央通信社、台湾ニュースなどによると、台湾軍は米国からM109A6パラディン自走砲(曲射砲)を導入する計画を撤回し、2027年までにハイマース18基以上を追加で導入し、計29基のハイマースを確保することにした。