ミスで中国空母撃沈して在韓米軍が離れる場合のシナリオ
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.11.07 12:37
「戦略的曖昧さ」は台湾海峡の安定を維持してきた米国の政策基調だ。米国が有事の際に台湾を防衛すると公言すれば台湾は生存空間を拡大し、中国は反発して台湾に圧力を加える。逆に防衛しないと公言すれば結局台湾は中国の手中に入る。
このジレンマを解決する案がまさに曖昧さだ。1979年1月の米中修交後、両岸関係を扱う米国の政策だった。ところがトランプ前大統領からバイデン大統領までの流れは曖昧さから明瞭さにシフトしている。