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「1回の充電で1000キロ走行」…中国CATL、スーパーバッテリー開発か

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.08.31 07:57
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中国のバッテリーメーカーが1回の充電で1000キロメートルの走行が可能な新製品を発表した。

インフレ抑制法により北米で作ったバッテリーと電気自動車にだけ税制優遇を与えるなど米国の牽制にも価格と性能を前面に出し、ものともしない姿だ。

 
中国日報網など中国メディアが30日に伝えたところによると、1回の充電で1000キロメートルの走行が可能な寧徳時代新能源科技(CATL)のバッテリーを搭載した電気自動車が来年1-3月期に発売される予定だ。吉利自動車の高級ブランド「Zeekr(ジーカー)」を通じてだ。ジーカーは電気自動車生産のために昨年3月に設立された独立法人だ。

CATLのバッテリーが使われる1000キロメートル走行可能モデルはジーカーの「009」だ。テスラが主力とする直径46ミリメートル、長さ80ミリメートル)の円筒形製品と同じ規格と素材だが、エネルギー密度を13%高めてより多く充電できるよう設計された。ジーカーが予定通りに来年初めに発売されるならこれまで1回の充電での走行距離で最高を記録した米ルシード「エア」の837キロメートルを超えることになる。ルシードにはサムスンSDIのバッテリーが使われる。

CATLの曽毓群会長は27日に中国・北京で開かれた世界新エネルギー車大会で、「エネルギー密度が既存のリン酸鉄リチウムバッテリーより10~20%高い材料を開発中。消費者がより安い価格で700キロメートル以上走行する電気自動車を持てるようになるだろう」と明らかにしていた。

1995年にバッテリーメーカーとして出発し、2003年から自動車を生産している中国BYDは独自に生産したリン酸鉄リチウムバッテリーで好評を受けている。中国経済メディアの和訊は7月にリン酸鉄リチウムバッテリー市場でBYDがCATLを押さえシェア1位になったと報道した。

ただ走行距離より充電時間のような効率も重要だという指摘が出ている。最近米エネルギー省傘下の国立研究所が10分以内に電気自動車バッテリーの90%を充電できる方法を発表したのもこうした背景から出た。

韓国の業界関係者は「いまでもバッテリーを多く搭載すれば1000キロメートル走行できる電気自動車を作ることはできる。どれだけ軽い車両で、密度あるバッテリーを使ったのかは実車が出てこなければわからない」と話した。

中国の技術力を認めるべきという見方もある。瑞靖(ソジョン)大学自動車学科のパク・チョルワン教授は「バッテリー素材とセルの開発と部品などで中国の技術力は相当な水準。韓国のバッテリー産業育成政策を組み直さなければならない」と指摘した。

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    2022.08.31 07:57
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    中国の電気自動車バッテリーメーカーCATLの角形バッテリー。[写真 CATLホームページ]
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