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ゴールドバーグ駐韓米大使「金正恩、交渉テーブルに戻らなければ」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.08.30 17:06
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ゴールドバーグ駐韓米国大使は29日、ソウル大学で開かれた講演で、米国が北朝鮮と「条件のない対話」に出る用意があると改めて強調した。ゴールドバーグ大使は「われわれは(非核化)交渉に戻りたい。私は単純に核実験を避けようとするのではなく、非核化に向けすべての関係国が努力したあの時の関係に戻り、金正恩(キム・ジョンウン)を再び交渉のテーブルに座らせようとするもの」といった。

彼は対北朝鮮経済制裁の実効が少ないと指摘した。ゴールドバーグ大使は「制裁は道具であって、政策ではない。制裁は影響力を及ぼす方法のひとつであり、特定要因がある場合、最も効果的。北朝鮮は国際金融システムに縛られておらず、世論が存在せず、中国からの漏出が存在し、効果は大きくない」とした。

 
ゴールドバーグ大使は先月10日、16カ月にわたる駐韓米大使の空席を埋めて赴任した。彼はボリビアとフィリピンで大使などを務め、オバマ政権で国務省国連対北朝鮮制裁履行担当調整官、国務省情報調査局担当次官補などを歴任したベテラン外交官とされる。

ゴールドバーグ大使は韓国のソフトパワーと経済力で国際社会での影響力が高まったと評価した。彼は「韓国は外交・経済・軍事・文化的強者に進化した。米国は韓国が世界で相応の役割をできるよう助けることに多くの関心がある」とした。韓米同盟を「鉄壁」と表現した彼は、「両国関係の焦点は安全保障、特に北朝鮮からやってくる脅威と北東アジア地域の不安定が残ること。韓米同盟は北東アジア地域の平和と繁栄の核心軸」と強調した。

◇中国のウイグル虐殺とロシアの戦争糾弾

ゴールドバーグ大使は、韓米両国は中国やロシア、北朝鮮のような権威主義国の前例のない脅威に直面しているともした。その上で韓米は国際秩序に基づいた規定と、自由で開かれたインド太平洋地域を毀損したり威嚇するあらゆる活動に反対するために協力中だと述べた。

ゴールドバーグ大使は「(中国は)新疆でムスリムとウイグル族のような宗教少数者に対する大量虐殺と反倫理的犯罪を継続しており、香港の自治権を毀損した。ロシア・ウクライナ戦争では攻撃が続いている。民主主義国家ができる限度内でプーチン大統領と世界にロシアの不当で計画的な攻撃行為は成功できないことを見せることが重要だ」とした。

これに対し日本や台湾など伝統的同盟国との協力は強調した。ゴールドバーグ大使は「韓米日が民主主義の価値と原則を鼓吹するために協力すれば地域安全保障と繁栄はさらに強化できる。韓米は台湾海峡での平和と安定を支持するためにわれわれの同盟とパートナー国とも協力すべき。両岸関係は武力や強圧でなく、平和的に解決されなければならない」とした。

性的マイノリティの人権に敵対的な韓国の状況にどのように対応するかという趣旨のソウル大学の学生の質問には「韓国の問題で韓国人が解決すべき」としながらも、「米国の代表団として、われわれは人権を支持する」と答えた。彼は「韓国が文化的にとても保守的な国ということを知っている。国が前に進むためには社会のすべての構成員を包括することが重要だ」と付け加えた。

ゴールドバーグ大使はその上で「性、人種、出身国、障害、性的指向はだれかを疎外させる言い訳にはならない。韓米両国は才能あるが頭角を現わすことができない共同体構成員に力を与え、市民間の交流を強化するよう内外包括的協力関係を拡張していくだろう」とした。

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    2022.08.30 17:06
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