LGエンソル・ホンダが提携…米国に40億ドル台のバッテリー合作工場建設へ
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.08.30 06:59
韓国と日本の企業が40億ドル規模のバッテリー同盟を結んだ。韓国の電気自動車(EV)バッテリー生産メーカーのLGエナジーソリューション(LGエンソル)は日本第2位の自動車メーカーのホンダと提携して米国に車両用バッテリー工場を建てる。韓国バッテリーメーカーが日本の完成車メーカーと合弁会社を設立する最初の事例だ。
LGエンソルは29日、ホンダとともに合計44億ドル(約6100億円)を投資し、米国に40ギガワット時規模のバッテリー製造施設を建てる予定だと公示した。来年上半期に着工して2025年末からパウチ型バッテリーセルとモジュールを生産する計画だ。生産されたバッテリーはホンダ自動車およびホンダの米国プレミアムブランド「ACURA(アキュラ)」に使用される予定だ。工場の敷地はまだ確定していない。