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<韓中修交30年>「韓国のもの? 関係ない、クールだから」…中国愛国主義もこうして突破(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.08.24 08:26
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修交30周年を迎えた韓中関係のもう一つの「伏兵」は愛国主義だ。高高度ミサイル防衛(THAAD)体系・チップ(Chip)4〔半導体サプライチェーン(供給網)協力対話〕なども難題だが、中国社会で主流になった愛国主義も両国の関係改善を遮る隠れた暗礁になる可能性がある。

THAAD報復が始まる前の2016年1月、韓国のガールズグループTWICE(トゥワイス)の台湾出身のメンバー、ツウィ(中国名・周子瑜)事件が起きた。台湾の旗を振る放送場面が一歩遅れて問題になると、同じ事務所に所属する芸能人の中国での活動が禁止された。

 
同年7月12日、国際常設仲裁裁判所の南シナ海領有権判決で中国が敗訴すると中国SNSが爆発した。「#中国は少しも欠けてはならない(中国一点都不能少)」というハッシュタグを官営「人民日報」がいわゆる南シナ海九段線を表記した中国地図に添えて拡散した。22日まで累積99億4000万クリックを記録している。台湾イシューが大きくなるたびにSNSを埋め尽くす。

官がマッチポンプ式にあおっている愛国主義は「国潮」と呼ばれる愛国主義消費につながる。中国人蔑視論争に巻き込まれたドルチェ&ガッバーナ、新疆綿花ボイコットと関連したナイキ・アディダス、中国伝統衣類デザイン模倣論争のディオールまで、被害事例を片手では数えられないほどだ。

中国で勢いを振るっている愛国主義を相手にする方法は国籍を強調していたこれまでの「Kマーケティング」を脱して地球村の若者、消費者の普遍的欲求に合わせた実力マーケティングだと韓中関係専門家は口をそろえる。

◆北京ランドマークに入った「脱K」マーケティング

「デザインがクール。国籍は関係ありません」。今月19日、北京の若者が集まる三里屯太古里の入り口にそびえる韓国アイウエアブランド「ジェントルモンスター(Gentle Monster、GM)」のショップ。ここで会った大学生の王さんはこのように話した。商品の国籍は所有欲ほどには重要ではないと。

ジェントルモンスターは4日、世界最大の旗艦店をここにオープンした。1階から3階まで1330平方メートルのインテリアを「データ化された未来」というストーリーで演出した。オープンと同時に網紅(インフルエンサー)たちのホットプレイスに浮上した。2階に展示された韓国ガールズグループBLACKPINKのメンバー、ジェニーのコレクションを除けば、韓国のブランドであることは分からない。ジェントルモンスターはTHAAD配備が議論された2016年5月に中国に進出した。昨年の中国輸出額は5606万ドル(約76億6340万円)。1年で238%増えた。GM中国の王暁東代表(CEO)は「単一商品価値だけで消費者を説得するのは難しい」とし「どのように感情に訴えかけるかが最近中国オフラインショップの核心的戦場」と説明した。

三里屯の太古里ショッピングモールには昨年12月、ベーカリーB&C(BUTTERFUL&CREAMOROUS)もショップをオープンした。入店直後に客が集まって列が長くなると、先に並んで品物を買い込みこれを転売する闇商人が登場するほど人気だ。週末だった14日夕方、「ソールドアウト(売り切れ)」の案内札に失望しながらも認証ショットを撮影するカップルが多数見受けられた。同企業は韓国の狎鴎亭(アックジョン)ロデオ通りなどにショップがある韓国企業だが、中国現地では国籍マーケティングはしない。中国のオンライン消費者メディア「ブランドN」はB&Cが人気を得た理由として、希少性・デザイン・味および品質を比較しながら高いコストパフォーマンスやインフルエンサー効果を挙げた。どれも中国新世代が好きな要素だ。

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    2022.08.24 08:26
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    昨年まで日本衣料ブランドのユニクロが入店していた(右)北京ショッピング街の三里屯太古里に韓国アイウエアブランドのジェントルモンスターが今月4日、世界最大の旗艦店(左)をオープンした。Kマークを外した超国籍マーケティングで中国ファッションインフルエンサーを呼び集めている。シン・キョンジン記者
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