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営業利益2倍以上増加、大韓航空・アシアナ航空「垂直離陸」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.08.23 11:38
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航空会社のコロナ禍危機からの脱出が始まっている。日本を含む国際線が再開され売り上げが増加傾向となり、需要回復により損失規模も減っている。だがドル高と貨物運賃の停滞、新型コロナウイルスの再流行が足を引っ張っている。

22日の航空業界と金融投資業界などによると、大手航空会社の4-6月期業績は明確に改善された。大韓航空は4-6月期に売り上げ3兆3324億ウォン、営業利益7359億ウォンを記録した。前年同期比で売り上げが71%、営業利益が274%増加した。アシアナ航空は同じ期間に売り上げ1兆4100億ウォン、営業利益2113億ウォンを記録した。営業利益は2倍に増えた。

 
両社の業績は事実上貨物が牽引した。アシアナ航空関係者は「4-6月期の貨物事業売り上げは8183億ウォンで前年同期比16%増加した」と話した。大韓航空の4-6月期貨物売り上げは2兆1712億ウォンだった。

国際線旅客が回復傾向を見せているのも肯定的だ。大韓航空の4-6月期旅客売り上げは8742億ウォンで、前年同期比で3倍近く増えた。最も旅客が多い米州路線の場合、昨年と比較して3.8倍に増えた。欧州路線は7.6倍、東南アジア路線は5.5倍増加した。アシアナ航空もやはり4-6月期の国際線旅客事業売り上げが前年同期比4.5倍増えた。

格安航空会社(LCC)は赤字幅を大きく減らした。ジンエアーは4-6月期に売り上げ1264億ウォン、営業損失151億ウォンを記録した。売り上げは前年同期の634億ウォンから2倍となった。営業損失規模は前年同期の488億ウォンから300億ウォン以上減少した。国際線回復が赤字幅を大きく減らしたと分析される。ジンエアー関係者は「国際線旅客輸送実績は7万6000人で前年同期比13倍に増加した」と話した。

チェジュ航空とティーウェイ航空も回復している。両社とも営業損失が前年同期と比較して2桁以上減った。NH投資証券アナリストのチョン・ヨンスン氏は「東南アジアを中心にLCCの旅客輸送量増加率が拡大している。日本と中国の需要回復が遅いが、欧米など長距離路線需要は堅調な回復傾向を示している」と話す。

航空業界は国際線の活性化が経営正常化につながるだけに、残っている出入国規制も解除すべきと主張する。外交部によると調査対象132カ国のうち入国禁止措置は14カ国にすぎない。業界関係者は「韓国は入国前の抗原検査およびPCR検査を義務づけており、入国翌日にはPCR検査もしなくてはならない。規制を解除してこそ観光産業活性化に弾みがつくだろう」と話した。

だがドル高と景気低迷、新型コロナ再流行が変数だ。実際に大韓航空の4-6月期為替差損は2051億ウォン、アシアナ航空は2747億ウォンとなった。昨年4-6月期には大韓航空が111億ウォン、アシアナ航空が53億ウォンの為替差益を得ていた。

燃料費と航空機のリース料などをドル建てで払わなければならない航空会社の立場ではドル高は悪材料中の悪材料だ。大韓航空などは半導体と電子設備・部品など高付加価値貨物を積極的に誘致してコロナ禍による赤字から抜け出したが、景気低迷で貨物運送需要も減る見通しだ。新型コロナが再流行し需要回復も遅い。先月の旅客数は435万2172人で前月の410万8077人から5%増えるのにとどまった。

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