韓国民主党の重鎮議員「尹大統領の強制徴用解決法、支持して助ける」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.08.17 16:18
「主権問題の衝突なく債権者が補償を受けることができる案を考慮している」という尹錫悦(ユン・ソクヨル)韓国大統領の17日の発言について、野党・共に民主党の重鎮、李相ミン(イ・サンミン)議員が「尹大統領が誠意を持ってそのような案を推進する場合、支持して助ける」と明らかにした。
李議員は中央日報ユーチューブ「カン・チャンホのtoo much talker」のインタビューで「すでに私は韓国政府が責任を負って代位弁済方式で徴用被害者に補償する案を主張してきたが、尹大統領も同じ趣旨の案を考慮しているようだ」とし、このように述べた。
李議員は「強制徴用は日本の責任が明らかだが、彼らが頑なに補償を拒否する状況で、絡んだ糸の解いて未来志向的な韓日関係を実現するには、わが政府が代わりに被害者に補償し、長期的に対日求償権を持っていこうということ」と話した。続いて「民主党内でもこのような私の『代位返済』案に共感する議員が過半以上であるため、尹大統領が野党と被害者側を誠意を持って説得すれば、私も民主党の同僚を説得して尹大統領を助ける」と語った。