日本慰安婦被害の公開証言から31年…独ベルリンで「歴史歪曲反対」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.08.15 07:28
14日(現地時間)、ドイツ・ベルリンのブランデンブルク門前の広場で、日本軍慰安婦被害公開証言から31年を迎えて記念デモが開かれた。
この日のデモを共同主催したベルリン在住の日本人女性でつくる市民団体「日本女の会」は「31年前の1991年8月14日に韓国の金学順(キム・ハクスン)さんが日本軍慰安婦被害を初めて公開証言してからアジア全体の慰安婦被害者が公開証言に参加し、日本政府に公開謝罪と個別賠償を要求した」と述べた。
メンバーは「だが、日本政府は責任を否定して被害者の要求を拒否している」としながら「日本政府は歴史からこの部分を消して慰安婦に対する言及を歴史教科書から削除しようとしている」と主張した。