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「BTSチョコバー、買って食べない」 中国、ネット上でボイコット宣言…何があったのか

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.08.08 07:39
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チョコバー「スニッカーズ」を製造している米国製菓大手のマース・リグレー(Mars Wrigley)が台湾を「国家」に分類したことについて謝罪した。

5日(現地時間)、ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)などによると、マース・リグレーはこの日スニッカーズ・チャイナの微博ページに謝罪文を掲載したと報じた。

 
マース・リグレーは謝罪文で「アジアの特定地域でスニッカーズ関連の内容に対して報告を受けて、これを非常に深刻に受け止めている。深くお詫び申し上げる」とし「中国の主権と領土保全を尊重し、中国現地法律と規制を厳守する」と明らかにした。

その数時間後、「この世に中国は一つだけであり、台湾は中国領土の譲渡できない部分」と付け加えた。

マース・リグレーはこれに先立ち今月1日、韓国ボーイズグループのBTS(防弾少年団)とコラボレーションし、チョコバー「スニッカーズ」のラッピングをBTSのシンボルカラーであるパープルに変えて、フィリピン・タイ・シンガポール・ベトナムなどの国々で限定発売した。

このラッピングには「SNICKERS」という商品名ではなくBTSの代表曲の名前が表記されていて、消費者から大きな反響がありネット上でも話題になっていた。

だが、同商品が発売された直後、中国では該当のチョコバーをボイコットするべきだという非難があふれた。メーカーが製品広報のためのイベントとして、韓国とマレーシアの横に台湾の青天白日旗を並べて載せたためだ。

これに対して中国メディアや中国ネット上では台湾を韓国・マレーシアと同じ「国家」に分類したものだとして非難した。「一つの中国」原則を守る中国消費者の気分を損ねたのだ。

メーカー側は謝罪文の発表後、問題として指摘された、台湾を国家として表記した広報物はすべて削除または訂正した状態だが、論争はまだ落ち着いていない。

微博上では「台湾を国家と認定するとは。スニッカーズはもう買って食べない」「スニッカーズが滅びるところを見せてやろう」「国のためにもう食べない」「中国市場に関心がないようだ」等の反応を示した。

一方、スニッカーズとBTSの縁は、2018年にリリースされたBTS『FAKE LOVE』のミュージックビデオ(MV)の中でメンバーのJ-HOPEが大量のスニッカーズの上に横たわる場面から始まった。

当時、米国大手製菓メーカーのブランド「バターフィンガー」は「BTS、新MVのリリースおめでとう。次の作品ではバターフィンガーチョコバーの上にダイビングしてほしい」というコメントを掲載し、これについて「スニッカーズ」は公式SNSを通じて「(我々は)BTSが正しい選択をしたと考える」というコメントして話題になっていた。

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    2022.08.08 07:39
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    米国製菓大手のマース・リグレーは韓国ボーイズグループのBTS(防弾少年団)とコラボレーションして、チョコバー「スニッカーズ」のラッピングをBTSのシンボルカラーであるパープルに変え、商品名の代わりに歌のタイトルを入れて今月1日、一部の国家で限定発売した。[写真 ツイッター キャプチャー]
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