最高層NAND、ペタ級ストレージ…「韓国半導体」また一歩リード
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.08.04 08:33
世界最大フラッシュメモリー半導体行事で「K(韓国)-半導体」が一次元高い技術で注目を受けた。SKハイニックスは238層NAND型フラッシュメモリーを世界で初めて公開し、サムスン電子はサーバーの保存空間を従来より5倍ほど拡大した1ペタ(1000兆)バイト級ストレージソリューションを出した。
SKハイニックスは2日(現地時間)、米サンタクララで開幕した「フラッシュメモリサミット2022」(FMS2022)で「238層512ギガビットTLC 4D NAND型フラッシュメモリー」を公開した。現存するメモリー半導体のうち最高層だ。これまでは先月27日に米マイクロンが量産を始めると明らかにした232層NANDが最高層だった。