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核実験の可能性、再び…戦勝節を迎えた「金正恩メッセージ」に注目

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.07.27 09:32
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停戦協定締結69周年を控え、北朝鮮が「戦勝節(戦勝記念日)」の雰囲気を盛り上げている。最近、北朝鮮の7回目の核実験関連の緊張感が2カ月ぶりに再び高まっている中で、金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長が行事で「核武力」関連のメッセージを出すかどうかに注目が集まっている。

◆「金委員長の戦勝節メッセージに注目」

 
26日、北朝鮮の官営メディア「労働新聞」は前日に全国老兵大会参加者が平壌(ピョンヤン)に到着したと報じた。昨年に続いて今年も列車・バス・飛行機まで動員して参加者を集め、崔竜海(チェ・ヨンヘ)・朴正天(パク・ジョンチョン)・李日煥(イ・イルファン)ら高位幹部が総出動して参加者を歓迎したと伝えた。新聞は「戦勝世代の尊待は革命的義務であり、社会主義偉業継承完成のための重大な問題」と強調した。

北朝鮮は韓国戦争(朝鮮戦争)を「祖国解放戦争」と呼び、停戦協定締結日である7月27日を戦争に勝った「戦勝節」として記念している。通常戦勝節当日に開かれる全国老兵大会は、新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)の渦中にも今年まで3年連続で開催される予定だ。韓国統一部当局者は26日、記者団に対して「戦勝節の行事に金委員長が登場するのか、どのような内容のメッセージを出すのか鋭意注視している」と話した。

北朝鮮は昨年の戦勝節(2021年7月27日)には南北通信連絡線を電撃的に復旧させた。南北連絡事務所を一方的に爆破してから13カ月ぶりのことだった。当時、金委員長は同日開かれた全国老兵大会の演説で「史上初の世界的保健危機と長期的封鎖によって戦争状況にも劣らない試練の峠になっている」と述べた。国防力に関する発言は「我々の革命武力は万端の準備をしている」いう一文章程度だった。

これに関し、通信線の復元で南北関係が改善に一歩近づいたことから、発言の水位を調節したのだろうとの分析があった。同年のさらに1年前である2020年7月27日の戦勝節を契機に、老兵会議の演説で金委員長が「効果的な自衛的核抑制力」「何人も触れることはできない最強の国防力」等に言及し、核武力を露骨に誇示したこととは対照的な姿だった。

◆今年の戦勝節は核実験の危機だけ

南北関係に一時的な薫風が吹いた昨年とは違い、今年は全勝節に際して7回目の核実験に対する可能性が議論されている。核実験計測装備などが湿気に敏感なことから、北朝鮮で梅雨が繰り返された最近2カ月間、核実験敢行の可能性がやや低くなって、最近雰囲気が再び高まっているという分析だ。

実際にこれを裏付ける韓米高位当局者の発言も相次いでいる。米国防総省は20日(現地時間)、北朝鮮が豊渓里(プンゲリ)核実験場で早ければ今月中に核実験をする準備を終えた」と伝えた。韓国でも「(北朝鮮が)いつでも決心さえ固めれば(核実験を)することができる」〔尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領、22日のぶら下がり会見にて〕、「戦勝節である27日に迫っている時点やその後に核実験が行われる可能性がある」〔権寧世(クォン・ヨンセ)統一部長官、25日の対政府質問にて〕、「核実験の可能性は非常に高く、第3番坑道で行われる」〔李鐘燮(イ・ジョンソプ)国防長官、25日の対政府質問〕などの言及が出てきた。

ただし「北朝鮮は核実験準備を終えており、いつでもその気になれば敢行できる」という情報判断は韓米当局が2カ月間一貫して維持してきた立場だ。5月には日にちまで特定した核実験敢行説が浮上し、大統領室の金泰孝(キム・テヒョ)国家安保室第1次長が「核実験のための核起爆装置実験が探知された」と述べたが、実際のところ北朝鮮は何もしなかった。

北朝鮮が核実験カードを通した政治的効果を最大化するためには来月の韓米共同訓練ごろか「双十節」と呼ばれる10月労働党創建日前後、あるいは11月米国の中間選挙直前を狙って時間をさらに引っ張る可能性が高いという分析もある。

韓国政府高位消息筋は中央日報の取材に対して「北朝鮮の核実験が迫っているという判断は今でも依然として有効だ。ただし、正確な敢行時期は予断できない状況」としながら「核実験時、韓米の追加独自制裁推進など対応シナリオはすべて用意されている」と話した。

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