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【コラム】2066年、65歳以上が生産可能人口超える=韓国(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.07.22 14:53
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国連経済社会局が今月11日に発表した「世界人口予測2022」データベースにおける韓国の将来の人口動態は暗鬱だ。2100年までのテーマ別推計値を見てみると、ステルス危機の世界記録がずらりと並んでいる。人口構造がボーナス(Bonus)だった黄金期が過ぎてオーナス(Onus)の時代が訪れた。世界で最も速く老いていて、出生数は逆さまに下落している。これほどの国難も他にないが、疲労現象が歴然としている。すべての責任は誰の責任でもないという転嫁の政治と心理がちらつく。韓国社会は持続可能なのか。国連の統計は我々に根本的な問いを投げかける。

65歳以上の高齢化率推計(以下、中位基準)から見てみよう。韓国は今年17.5%で、主要7カ国(G7)と比較すると米国(17.1%)に続いて2番目に低い。日本は29.9%で最も高い。だが、韓国の高齢化速度は驚くほど速い。2046年に高齢化率が37.3%で日本(36.9%)を抜く。2052年には40%を突破して、2081年(47.5%)にピークを迎える。2100年まで韓国より推計高齢化率が高い国は欧州南東部アルバニア(49.1%・人口280万人)だけだ。日本はゆるやかな上昇曲線が見られるが40%を超えない。2082年39.1%が最高値だ。2019年国連推計で韓日高齢化率逆転時点は2049年だったが3年も前倒しになった。超低出生率が続き、期待寿命が伸びたためと分析することができる。老いた大陸とみられてきた北西部欧州のどの国も韓国とは比較にならない。

 
15~64歳の生産可能人口を引っ張ってきてみよう。この人口100人あたりの65歳以上の人口数である老年扶養率はどうだろうか。韓国は今年24.7人で、G7と比較するとその中では最も低い。日本は51.2人で最も高い。現在、韓国は生産可能人口4人が高齢人口1人を、日本は2人が1人を支える構造だ。だが、2048年韓国は72.5人で日本(72.0人)を上回る。2019年の国連推計では2054年だったが6年も前倒しになった。韓国は2100年までに先進国・新興国の中で老年扶養率が唯一100人を超える。2066年100.5人を記録して、2082年(108.5人)に天井を打つ。高齢人口が生産可能人口より多い過分数状態が相当期間持続するということだ。日本は100人を超えない。2082年78.8人で最も高い。

合計特殊出生率新記録は耳にタコができるほどだ。韓国は現在、世界で唯一1人を下回る。長期間の少子高齢化の帰結である少産多死で推計人口(今年5181万人・以下7月基準)も急減する。2062年4000万人を、2084年に3000万人を下回って2094年(2596万人)には現在の半分になる。人口減少で阿鼻叫喚の日本は今年推計1億2395万人から2056年に1億人以下(9954万人)に転じ、2100年には7364万人になる。日本政府の長期目標は2060年人口1億人の確保だ。推計値を見ると善戦している。

世界覇権競争国である米中の人口動態を見てみよう。米国の2100年推計人口は3億9404万人で、今年(3億3829万人)より若干多い。現在の人口が80年後も維持される堅実な構造だ。人口置換水準(約2.1人)に達し得ないが、相対的に高い推計合計特殊出生率(1.66~1.73人)と安定的な移民流入のためとみられる。老年扶養費は今年26.4人で2100年(54.9人)までゆるやかな増加傾向だ。米国は人口動態の面で見れば依然として新大陸だ。大学・研究所・企業が世界の留学生・高級頭脳・専門担当者の吸入板である点を考慮すると、米国の潜在的競争力はそう簡単には落ちない。

【コラム】2066年、65歳以上が生産可能人口超える=韓国(2)

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