韓国関税庁、日本と結ぶ最初の自由貿易協定活用の支援を多角化
ⓒ 中央日報日本語版2022.01.28 14:49
韓国関税庁が地域的な包括的経済連携協定(RCEP)の発効を控え、日本と初めての自由貿易協定を成功裏に活用するための様々な支援策を実施している。
28日、関税庁によると、2月1日から発効される今回の協定は韓国と日本が締結する最初の自由貿易協定だ。今回の協定を通じてわが国の全体貿易規模の中で自由貿易協定を結んだ国との貿易規模の割合は71.6%から78.3%に拡大する。
RCEPはASEAN10カ国とおよび非ASEAN5カ国(オーストラリア・中国・日本・韓国・ニュージーランド)など計15カ国が参加した世界最大のFTAだ。加盟国の貿易規模、GDP、人口の側面で全世界約30%を占める。