米国、北核実験を控えて新型特殊偵察機を配備
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.07.21 13:45
北朝鮮の7回目の核実験を控えて米国が新型核物質探知偵察機「WC-135R(コンスタント・フェニックス)」1機を初めて配備したことが分かった。WC-135Rは胴体のそばについた待機標本収集装備を通じて空気中に浮遊する放射性物質を捕集する特殊偵察機だ。
このような特性のため、別名「sniffer」と呼ばれる。その間北朝鮮から核実験の動向が捉えられれば、韓半島(朝鮮半島)に出撃したりした。
20日(現地時間)、軍事専門紙エアフォース・タイムズなどによると、WC-135Rはネブラスカ州オファット空軍基地(リンカーン空港)に11日到着した。現在、米空軍第55飛行団配下第45偵察飛行隊に配備された。