韓国産初の超音速飛行機、「ランディングギア」格納しないまま飛行したのは理由ある
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.07.20 14:07
韓国型戦闘機「KF-21」ポラメが19日、初飛行で着陸装置(ランディングギア)を出したままで飛び続け、その背景に関心が集まっている。
この日、初飛行の操縦桿を握ったのは空軍第52試験評価戦隊所属の試験飛行操縦士であるアン・ジュンヒョン少領(少佐)だった。ベテラン操縦士であるアン少領は試作機の初試験飛行ということで、時速約400キロほどで飛行を続けた。初の国産超音速戦闘機であるKF-21の諸元上の最高速度はマッハ1.81(時速2235キロ)だ。