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韓米「必要時には外為市場流動性供給装置実行」…通貨スワップに含み残す(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.07.20 07:55
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しかし発表文には「両国は必要に応じて流動性供給装置など多様な協力案を実行する余力がある」ということで認識が一致したとの文言が入った。通貨スワップを明示してはいないが今後韓米当局が通貨スワップ復活をはじめとする外国為替市場安定策を議論する糸口を残した形だ。

この日の財務相会議が開かれる前にイエレン長官は韓国銀行の李昌ヨン(イ・チャンヨン)総裁、尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領と相次いで面談した。李総裁と会った席では両国間で協力を図っていくことにした。

 
尹大統領との非公開歓談では世界的なインフレ状況などについて議論した。尹大統領はこの席で「経済安全保障分野で米国のグローバルリーダーシップを全面的に支持する」としながら「韓米間の包括的戦略同盟が政治軍事安全保障から産業技術安全保障、さらには経済金融安全保障同盟として、より強固に続いていくことを期待する」と話した。尹大統領は特に「両国の相対的通貨価値が安定できるよう米国も協力することを望む」と話したと報道官室が伝えた。

一方、イエレン長官はこの日午前にはソウル・麻谷(マゴク)のLGサイエンスパーク内LにあるG化学研究開発キャンパスを訪れ、中国・ロシアなどを牽制しながら同盟国間でサプライチェーンを構築する「フレンドショアリング」を強調した。LG化学研究開発キャンパスは次世代正極材と分離膜など未来電池素材の研究施設が集まっている所で、イエレン長官が訪韓期間中に訪問した企業はLG化学が唯一だ。

LG化学は最近米国に正極材工場新設などを検討している。バッテリー製造子会社のLGエネルギーソリューションを通じて米オハイオ州、テネシー州、ミシガン州に合弁会社形態で生産施設を設けた。両社は北米地域のバッテリーサプライチェーン拡大に向け2025年までに110億ドルを投資すると発表している。イエレン長官はこの日LG化学のシン・ハクチョル副会長の案内で電気自動車バッテリーなど再生可能エネルギー展示館を30分にわたり視察した。続く公開発言でイエレン長官は「韓国は半導体とバッテリーなど核心部品の主要サプライチェーンの役割をしている」と話した。イエレン長官は「パートナーと同盟国の間にフレンドショアリングを導入してさらに堅固に経済成長できるようにすべき」と力説した。「韓国と米国が半導体・バッテリー分野で協力しサプライチェーン不安を解決すべき」とも強調した。イエレン長官はまた「原材料・技術と関連して自身の地政学的力を活用して経済的圧力を与える現象を目撃している」としながら中国・ロシアを狙った。これと関連し、東国(トングク)大学国際通商学科のイ・ハクノ教授は「半導体とバッテリー分野は韓国だけでなく米国の立場でも経済安全保障と軍事戦略的側面で重要だ。中国とロシアを牽制しようとする意図も背景にあるとみられる。今後もこれらの分野の韓米協力が強調されるだろう」と予想した。

韓米「必要時には外為市場流動性供給装置実行」…通貨スワップに含み残す(1)

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