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山上容疑者「自分が安倍氏を襲えば、家庭連合に非難が集まると思った」

ⓒ 中央日報日本語版2022.07.14 11:07
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安倍晋三元首相を銃撃殺害した山上徹也容疑者は「自分が安倍氏を襲えば、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)に非難が集まると思った」と供述したと産経新聞が14日、報じた。

産経は山上容疑者が「母親が家庭連合に多額の寄付をし、家庭がめちゃくちゃになった」と述べたと捜査関係者を引用して報じた。

 
山上容疑者の母親は統一教会に入会した後、夫の死亡後に受け取った保険金5000万円など計1億円以上を献金したことが分かった。

統一教会日本支部は「正確な献金金額は把握していないが、2005年から10年間5000万円を取り返した」と明らかにした。

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    2022.07.14 11:07
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