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韓国、昨晩9時にすでに3万人突破…コロナの再襲撃

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.07.12 09:56
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オミクロン株(BA.1)の下位系統である「BA.5」が全世界で新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)の再拡散の先頭に立っている。世界保健機関(WHO)によると、「BA.5」は先月末基準で83カ国から検出された。全世界の新型コロナ新規感染者のうち「BA.5」感染率は先月第4週(6月19~25日)52%で、その前週(37%)に比べて15%ポイント増えた。「BA.5」の強い伝播力を考慮すると、現在はこれよりもさらに増えていると推定される。

「BA.5」は初めて見つかった南アフリカ共和国などアフリカではすでに優勢株になっているほか、ポルトガルでは新規感染の80%を占めている。米疾病対策センター(CDC)は「BA.5」が米国新規感染者の53.6%を占めていると明らかにした。英国・ドイツなどの欧州国家や日本・オーストラリアなどでも「BA.5」が急速に拡散していて近く優勢株になる見通しだ。

 
韓国も新規感染者のうち「BA.5」感染率は6月第5週(6月26日~7月2日)28.2%で、前週(10.4%)の2.7倍に達した。専門家は「BA.5」が今週中に全体新規感染の50%を超えて国内優勢株になるとみている。新規感染者も急増している。11日午後9時基準で新規感染者は3万5805人に達した。3万人台は8週ぶりとなる。2週間前(9896人)の4倍、1週間前(1万8147人)の2倍水準だ。米紙ニューヨーク・タイムズによると、今月10日基準の全世界の最近7日平均の一日感染者は89万7623人で、2週間前の先月26日の65万6495人とに比べて37%上昇した。

英国保健省によると、「BA.5」は従来の優勢株である「BA.2」に比べて35.1%速く広がっている。BA.2は元祖オミクロン株である「BA.1」より伝播力が30%以上強いが、BA.5はこれよりも強いということだ。BA.5は免疫回避能力もオミクロン株の3倍に達することが明らかになった。ブレイクスルー感染(突破感染)や再感染の可能性が高いということだ。

米国スクリプス研究所のエリック・トポル教授はワシントン・ポスト(WP)に対して「『BA.5』の感染力と免疫回避能力を考慮する場合、我々が見たウイルスのうち最悪のバージョン」と話した。

<BA.5系統>

オミクロン株(BA.1系統)、ステルスオミクロン株(BA.2系統)の子孫にあたる変異株だ。オミクロン(BA)系統で5番目に確認されたものなので「BA.5」という名前がついた。「BA.5」は「BA.2」に比べて伝播力が35.1%強いことが確認された。また、ワクチン接種で形成された抗体を無力化する能力が3倍強い。激しい咽喉痛と鼻詰まりの症状を誘発することが分かっている。

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