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【噴水台】アベノミクス

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.07.12 09:22
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「日本銀行(BOJ)が輪転機をぐるぐる回し、日本銀行に無制限にお札を刷ってもらう」。2012年11月、安倍晋三当時自民党総裁が驚きの発言をした。お金をばらまいて「失われた20年」に閉じ込められていた日本経済を復活させるという言葉に市場は喜んだ。日経指数は1カ月で10%以上も上昇した。極右の象徴だった安倍氏は日本経済の希望に浮上した。

すぐ翌月に行われた衆議院選挙は安倍総裁が率いる自民党の圧勝で終わった。首相になった安倍氏は選挙時に約束した景気浮揚策を発表した。中央銀行では市場に大量に資金を供給し(量的緩和)、政府では支出を増やし(財政緩和)、経済体質も変える(構造改革)は、いわゆる3本の矢だ。アベノミクスはそのようにして誕生した。

安倍執権初期、アベノミクスは正常に作動するかのように見えた。株価は上昇し、円安が進んだ。執権初年度の2013年には経済成長率が2%になり、成功街道を走るかのようだった。だが、そこまでだった。

英文の名前「Abe」をもじって「資産バブル経済(Asset Bubble Economy)」に終わるだろうという懸念は現実になった。安倍氏が執権した2013~2019年日本の年平均実質経済成長率は0.98%にとどまった。10年間で年平均2%成長を成し遂げるという安倍氏の公言とは程遠かった。安倍氏が首相になる前と大きく変わったものはなかった。

執権初期4%台だった失業率は2%台に下がったが、少子化の影響が大きかった。円安と法人税減免で増えた企業の利益は勤労者の財布まで回っていかなかった。可処分所得、消費支出など家計指標は悪化した。ここに新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)の危機まで襲い、安倍氏の立ち位置はさらに不安定になった。2020年8月、健康を理由に挙げたものの、安倍氏は最長寿首相記録(7年8カ月)を残して職から退かなければならなかった。

日本内部でもアベノミクスに対する評価は冷淡だ。「アベノミクスは失敗した。長期間のデフレと景気低迷からの脱却という目標を達成できなかった。サラリーマン世代は貧しくなり、多くの人々が生活苦に陥っている」(山家悠紀夫『日本経済30年史』)という診断が出てくるほどだ。

安倍氏が8日、元海上自衛隊員が撃った銃に撃たれて亡くなった。誰も予想できない結末だった。安倍氏自身が放った3本の矢が、彼が予想できない結末に向かっていきつつあることと同じように。

チョ・ヒョンスク/経済政策チーム次長

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