米国WSJ「安倍氏、拉致問題解決に意志…北朝鮮政権の暗い面を見た」
ⓒ 中央日報日本語版2022.07.11 15:44
安倍晋三元首相が日本人拉致被害者問題の解決過程で北朝鮮の態度に信頼を失い、これがきっかけとなって軍事力増強を推進するようになったと米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)が10日(現地時間)、社説を通じて主張した。
社説は「北朝鮮は日本人拉致問題に対してうそと回避で一貫した」とし「北朝鮮の核とミサイルに関する約束も信じることができなくなった安倍氏は防御力強化のために努力した」と明らかにした。