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<リムパック>北が恐れる武器総出動…双子幽霊艦隊の実体が現れた(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.07.08 09:58
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◆初めて公開された「幽霊艦隊」の実体

米軍はこの日、韓国メディアに無人水上艦2隻を初めて公開した。米軍関係者は「無人水上艦が米国沿岸でないところで作戦に投入されるのは今回のリムパックが初めて」と説明した。

 
「シーホーク」と「シーハンター」と名付けられた双子無人水上艦は、米海軍が未来に構成しようとする、いわゆる「幽霊艦隊(Ghost Fleet)」の核心戦力だ。

米中間の仮想戦争を扱った小説名にちなんだ幽霊艦隊は、有人・無人水上艦が混在した形態のハイブリッド艦隊だ。人が搭乗せず敵のレーダーに探知されにくい「幽霊」のような無人艦を先頭に情報を収集し、防御網に穴を開ければ、後ろの有人駆逐艦が攻撃をするという概念だ。

米海軍無人水上艦第1分隊指揮官のジェレミー・デイリー中佐は「通常およそ300人の乗組員が搭乗する駆逐艦が各種センサーなどの装備で探知する情報を無人艦1隻が全部する」と伝えた。はるかに少ない費用で有人艦と似た効果を出せるという説明だ。

◆「北朝鮮式A2AD突破の武器にも」

米国防総省は2045年までに有人・無人混成500余隻の艦隊を構成するという計画も立てている。現在のところ、この日に公開された2隻を含む計4隻が建造され、3隻を研究開発中だ。

米海軍によると、残りの2隻もリムパック訓練に後発隊として参加する予定という。デイリー中佐は「リムパックに参加した無人艦も完全に戦力化されたのではなく、引き続き研究開発過程で検証する段階」とし「有人艦との相互運用性を高めるのが目標」と説明した。また「今回のリムパックで韓国、シンガポール海軍などと緊密に協力している」とし「海上での多国間連合訓練に対する期待が大きい」と明らかにした。

専門家らは米海軍の幽霊艦隊が中国だけでなく北朝鮮にも相当な抑止力を持つとみている。北朝鮮の脅威に対する米戦略資産の朝鮮半島展開をカードとして出した尹錫悦(ユン・ソクヨル)政権の基調でみると、今後、韓米間の新しい接点となる可能性もある。

峨山政策研究院のヤン・ウク博士は「北が最近開発した新型対艦ミサイルや極超音速ミサイルなどは、韓米連合海軍の海上接近を防ぐための一種の北側式A2AD(接近阻止・領域拒否)戦略とみられる」とし「こうした脅威を突破するためにF-35Cのようなステルス艦載機、無人水上艦など新しい制圧手段が必要だ」と話した。

<リムパック>北が恐れる武器総出動…双子幽霊艦隊の実体が現れた(1)

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    2022.07.08 09:58
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    米国海軍の無人水上艦「シーハンター」。今回のリムパック訓練に初めて参加した。 写真=キム・サンジン記者
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