顔に刻まれた数字「47」…シカゴ銃器乱射犯の奇怪な執着
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.07.07 15:28
米国シカゴ郊外の都市ハイランドパークで開かれた独立記念日パレード行事で銃器を乱射して数十人の死傷者を出した容疑がもたれているロバート・クリモ容疑者(21)が数字「47」に執着していたとみられる情況が明らかになった。
6日(現地時間)、インディペンデントやNBC放送など外信報道によると、クリモ容疑者は右のこめかみあたりに数字47をタトゥーで入れ、自動車にもこの数字を塗装した。警察はクリモ容疑者が顔に入れ墨をした数字47に関心を寄せた。
あわせてクリモ容疑者はビデオゲーム『ヒットマン』を好んでいたことが分かったが、ヒットマンの主人公の名称が「エージェント47」だ。悪党の暗殺を代行する殺し屋「エージェント47」は「47」または「コードネーム47」とも呼ばれる。