台風4号は日本へ…韓国は各地で体感温度35度に、あさってまで猛暑
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.07.04 07:09
韓半島(朝鮮半島)南側を北上していた台風4号「AERE(アイレー)」は日本側に進路を変更し、韓国に直接影響を与えることはないものとみられる。ただし、高温多湿な水蒸気をもたらし、6日まで蒸し暑さが続く。7~8日、韓国各地に梅雨が降った後、猛暑と熱帯夜が一段落する予定だ。
3日、韓国気象庁は台風4号が4日午前9時ごろ、済州道西帰浦市(チェジュド・ソグィポシ)の南290キロメートル付近海上まで北上した後、九州側に方向を定めると予報した。6日午前9時ごろ、大阪付近で消滅する予定だ。ただし台風4号が済州島の南沖を通過する4~5日、済州道と南海岸には大きなうねりを伴った高波が出現する可能性がある。あわせて予報によると、済州道や南海岸には20~60ミリの雨が降る。所によっては多くて80ミリの雨が降り、雷と稲妻を伴う可能性が高い。