韓日「現金化時限爆弾」どのように止めるか[下]強制徴用21万人の一部だけ賠償?…代位弁済「悪魔のディテール」(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.06.29 07:24
日帝強占期強制徴用問題の解決案として議論される代位弁済は2019年に国会で「文喜相(ムン・ヒサン)案」という名前で議論されたが成果を見ることができなかった基金組成案の変形とみることができる。だが骨組は似ているといっても「悪魔はディテールに宿る」という言葉のように具体的構成や構造をどのように持っていくかにより異なる結果が導出されるかもしれない。韓国政府が代位弁済を推進する場合に難関となりそうな3大核心の争点を探ってみた。
(1)代位弁済「対象」設定