주요 기사 바로가기

ウクライナ戦争参戦した韓国軍出身のイ・グン氏「私のような人がウクライナ助けなければ犯罪」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.06.27 17:36
0
義勇部隊合流のためウクライナに向け無断出国し帰国したイ・グン氏が「私のような人がウクライナを助けなければ、むしろそれが犯罪だろう」との考えを示した。

イ氏は27日に報道されたAFP通信とのインタビューで、「水泳禁止の立て札があるからとおぼれて死ぬ危機にある人を見ても水に飛び込まないのは罪。私は戦場での技術と経験があった」と話した。

 
続けて「私はソマリアとイラク戦争を経験し技術がある。ウクライナに行けば私が助けられるということがわかった。韓国の旅券法を破るのは『交通違反』に該当すると考える」と言及した。これに対しAFP通信は、韓国政府が自身を監獄に送らないだろうという期待も示したと報道した。

イ氏はまた、韓国製の戦闘装備の性能は優れていると評価し、「韓国政府がウクライナにできることがもっとあるだろう」と主張した。

その上で「カナダ製の戦闘食を食べ、チェコ製の銃を使った。現地には米国製対戦車ミサイルとドイツ製のロケット砲もある。(出国時に)韓国製暗視スコープを持って行こうとしたが韓国政府の搬出許可を受けられなかった。韓国は最先端装備を持っており、もっと多くのことができる。兵器を作るのにもとても長けている」とした。

現在韓国は人工呼吸器や救急キットなど人道的次元の非軍事的物品支援をするが、殺傷兵器類は支援しないという立場だ。

イ氏はウクライナのイルピンで民間人殺害などロシアの戦争犯罪を直接目撃したとし、「戦争犯罪が広がっているのは明らかだ。それは私と私のチームの同僚に、私たちが何をして、なぜそこにいたのかを想起させてくれた」と話した。

ロシア国防省がウクライナ軍に加担し参戦した韓国人13人のうち4人が死亡したと主張したことに対しては「すべてのチーム員の運命を知ることはできないが多くの友人が死んだ」と嘆いた。

彼は「友人の犠牲が忘れられることを望まない」としながら自身のチーム経験に対する本とシナリオを書く計画だと話した。

イ氏はまた、「義勇兵が最前線を離れる時『台湾で会おう』という冗談を言った。いつか同僚が信じる大義のため再び同僚らとともに戦えることを希望する」と望んだ。

AFP通信は「中国がロシアの先例にならって隣の民主主義国を侵略するかもしれない」という暗鬱な見通しを反映したものと解説した。

AFP通信は名札、大尉の階級章、「大韓民国海軍」と書かれた略章を付けた軍服を着てインタビューするイ氏の写真もともに公開した。

イ氏は「ロシア軍に対抗して参戦する」として3月にウクライナに向け出国したが先月27日に負傷の治療を目的に帰国した。

外交部はイ氏が旅行警報4段階地域であるウクライナに入国した事実が確認されると3月13日に彼を旅券法違反容疑で告発した。ソウル警察庁国際犯罪捜査隊は最近イ氏を旅券法違反容疑でソウル中央地検に送検した。旅券法に違反すると旅券法第26条により1年以下の懲役または1000万ウォン以下の罰金刑を受ける。

関連記事

最新記事

    もっと見る 0 / 0

    포토뷰어

    ウクライナ戦争参戦した韓国軍出身のイ・グン氏「私のような人がウクライナ助けなければ犯罪」

    2022.06.27 17:36
    뉴스 메뉴 보기
    イ・グン氏。[写真 ウクライナ国際旅団 フェイスブック キャプチャー]
    TOP