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「みんな夜中に泣いた」…素手で地面をかき分けて生存者を探すアフガニスタン

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.06.24 10:15
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22日(現地時間)深夜に発生したマグニチュード(M)5.9の強震で2500人以上の死傷者が発生したアフガニスタンに豪雨が襲い、救助活動が困難を強いられていることが明らかになった。昨年政権を取ったタリバンは「被害現場に到達できない」と言って国際社会に助けを訴えた。

米メディアのニューヨーク・タイムズ(NYT)やNPRなどによると、地震が襲ったアフガニスタン南東地域は23日になっても凄惨な地震後の収拾がなかなかつかないでいる。被害地域であるパクティーカー州ガヤン地域では救助隊員が重装備なしで素手で残骸をかき分けて生存者を探している。

 
パキスタン隣接地域のパクティーカー州は山岳地帯であるため、山の中に点在する村の被害規模の把握が難しいという。道路が激しく毀損しているうえ、大雨まで降って外部の救助支援の手が届かないでいる。パクティーカー州情報責任者であるモハメド・アミン・フジャイファ氏はAFP通信に「昨夜襲った大雨によって、地震被害を受けた地域に到達することがかなり難しい」と話した。被害地域への進入を試みているある非政府組織(NGO)団体の救助隊員はBBCに対して「6月なのに雹(ひょう)や雪が降って状況がかなり厳しくなった」と話した。

通信環境も劣悪なため被害規模が十分把握できないでいる。現地ジャーナリストはBBCに「被害地域の住民の携帯電話が作動せず、彼らの安否を確認することができない」と話した。現在、死亡者数だけで1000人以上にのぼると推定されている中で、このような環境のため死亡者数はさらに増えるものとみられる。

住民たちは絶望している。NYTによると、ガヤンに位置したイスラム神学校のある宗教学者は「ここにいるすべての人々が夜から朝まで泣いた」と話した。タリバン政府のヘリコプターがこの地域にパンと救護品を落としてこの日から救護品が到着し始めたと伝えた。

BBCは20年ぶりに発生した致命的な地震は昨年政権を取ったタリバンに重大な挑戦になっていると伝えた。地震以前からすでに医療システムが崩壊していたうえ、アフガニスタンの人口の93%が深刻な飢餓によって(国連5月報告書)栄養失調に苦しめられていた。

国連によると、アフガニスタンでは過去10年間の地震で7000人以上が死亡した。毎年平均560人が死亡したことになる。今回発生した地震は20年ぶりとなる大規模な強震だった。

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