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「韓国代表株」のサムスン電子、連日株価下落…証券会社の見通しも「調整」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.06.20 17:45
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サムスン電子の株価が連日下落を続けている。20日の終値は前営業日より1100ウォン(1.84%)の安値となる5万8700ウォンを記録した。この2営業日連続で5万ウォン台となった。マクロ経済環境が悪化したことで市場では株価上昇幅を調整する動きが現れている。

金融情報会社のFnガイドによると、サムスン電子の4-6月期売り上げ見通しは78兆1822億ウォン、営業利益見通しは15兆2124億ウォンだった。前年同期比で売り上げは22.8%、営業利益は21.1%増えた数値だ。売り上げはこれまでの四半期売り上げで最も大きい規模だ。年間基準では売り上げが前年比16.3%増の325兆2617億ウォン、営業利益が21.7%増の62兆8321億ウォンで、いずれも過去最高水準だ。

 
DB金融投資のオ・ギュジン研究員は「下半期の世界的なインフレにともなうパソコンとモバイルなどセット部門の不振でメモリー価格が下落するとみられ、短期的な懸念はあるが業績は良好なものとみられる」と話した。世界情勢の影響で52週安値を記録しているが、現在の株価は厳しい業況をあらかじめ反映しているという説明だ。

オ研究員は、サムスン電子の4-6月期の営業利益を14兆9000億ウォンとし、このうち半導体部門が10兆3000億ウォンを占めるだろうと予想した。データセンター用の需要増加によりメモリーの出荷が増え、価格も善戦し半導体の業績は好調を見せるだろうと説明した。市場調査会社DRAMエクスチェンジによると、先月のDRAM(PC用DDR4 8Gb基準)固定取引価格は3.35ドルで、前月の3.41ドルに比べ1.8%下落したが、市場予想値の3~5%より下げ幅は小さかった。

スマートフォンとPC・テレビ事業は振るわないものとみられる。有進投資証券のイ・スンウ研究員は「モバイルエクスペリエンス(MX)事業部は出荷量減少にともなう売り上げ下落、部品価格とドル高の影響で業績悪化が避けられず、テレビと家電なども需要低下とコスト負担増加から抜け出しにくいだろう」と分析した。イ研究員はサムスン電子の4-6月期の営業利益推定値をこれまでの16兆3000億ウォンから15兆ウォンに引き下げた。

その上で「サムスン電子は1-3月期の業績説明会で自信ある姿を見せたが、その間にインフレが高まり米国の0.75%の大幅な政策金利引き上げが28年ぶりに現実となった。現在のマクロ経済環境は前代未聞の状況」と指摘した。当分は上昇を見込みにくい状況という話だ。

Fnガイドによると、証券会社はこの日サムスン電子の平均適正株価をこれまでの9万3619ウォンから9万1381ウォンに調整した。

一方、サムスン電子は21日から主要経営陣と役員、海外法人長などが参加する上半期経営戦略会議を開く。デバイスエクスペリエンス(DX)部門は21~23日に水原(スウォン)本社で、半導体(DS)部門は27~29日に華城(ファソン)事業所でだ。

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    2022.06.20 17:45
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    サムスン電子半導体工場華城キャンパス。[写真 サムスン電子]
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