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「中国に頼るばかりではダメだ」…韓国化粧品業界、北米・日本市場に多角化(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.06.17 11:31
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最近、国内化粧品業界でいっせいに北米市場を注目している。その間中国一辺倒だった化粧品輸出市場が韓国文化(K-カルチャー)に対する好感度が高まりつつある北米・日本市場に多角化する傾向だ。

16日、アモーレパシフィックは今年1-3月期における北米での売り上げが昨年より60%増えたと明らかにした。すべてのブランドが等しく成長している中、シェアの多い「ラネージュ(Laneige)」と「雪花秀(Sulwhasoo)」が高成長して全体北米実績をけん引した結果だ。特に、雪花秀はオンライン・オフラインルートいずれも売り上げと収益性が大きくなった。オフラインではコスメデパート「セポラ(SEPHORA)」のような化粧品専門店の中で営業拡張に注力した。4月にはアマゾンチャンネルに正式ローンチするなどオンライン販売の裾野を広げた。

 
ラネージュはリップカテゴリーを中心に北米市場の拡張を試みた。リップカテゴリーはラネージュ全体売り上げの50%以上の割合を占めてここ3年間年平均25%以上の成長率を記録した。アマゾンでは年初から3月まで毎月20%以上着実に成長し、アマゾン内で最も多く検索されたスキンケアブランドの上位5位入りを果たした。

LG生活健康のチャ・ソクヨン副会長は今年初め、新年の辞で「ビューティー事業に集中」「米市場中心の海外事業」「デジタル力量強化」など3つの重点推進事項を提示した。これを受け、LG生活健康は今年初めから北米市場への攻略を加速化した。1月には下半期に北米市場で発売する予定のミニタトゥープリンターを公開した。今年10-12月期に発売される予定で、ヴィーガンインクを使って肌に精巧な図案をプリントする機器だ。

4月には米国化粧品ブランド「ザ・クレーム・ショップ」の持分65%を1485億ウォン(約153億円)で買収する契約を締結したと明らかにした。ザ・クレーム・ショップはメーキャップに強みを持つコスメ会社で、米国化粧品の小売業ブランド「アルタ(Ulta)」などに主に入店している。ハローキティ・ディズニーなどとコラボして米国のMZ世代を惹きつけるブランドと評価される。

化粧品メーカーも海外市場の多角化に精魂を込めている。韓国コルマーは先月、米国コルマーからコルマーグローバル商標権を100%買収した。北米市場攻略に向けたビジネスハブとして米国ニュージャージーに「北米技術営業センター」も建設中だ。2016年に買収した米国化粧品メーカーPTPとともに現地政策と市場の変化に直ちに対応できる北米前進基地の役割を果たす予定だ。

最近「N次韓流(引き続き持続・派生する韓流)」ブームが巻き起こっている日本も注目されている。化粧品メーカー「コスマックス」は今年1月、日本法人を設立し、最近東京近隣に工場敷地を契約したと明らかにした。来年上半期内に着工し、2025年から本格的に稼動する計画だ。コスマックス関係者は「最近、韓流で日本国内で韓国化粧品の需要が増えるため、日本進出を希望する国内顧客(化粧品ブランド社)が多い」として「日本法人を通じて国内顧客の日本進出を手伝うことができ、逆に日本顧客社の韓国販売も手伝うこともできると期待している」とした。日本国内で委託者のブランドで製品を設計・生産(ODM)する事業も推進する予定だ。

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