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住宅街に飛んだ70センチの矢、散歩中の女性の顔に刺さる=中国

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.06.16 14:01
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中国で最近、散歩をしていた中年女性の左目の下に長さ70センチの矢が刺さるという事件が発生した。

事件は9日、中国陝西省西安の住宅街の空き地で40代の男が弓矢の練習している時に発生した。この男はアマチュアアーチェリー愛好家で、インターネットで購入したリカーブボウ(オリンピック競技に使用される弓)を初めて使用した。標的から外れた矢が壁に跳ね返り、近くにいた女性の目の下に刺さったのだ。

 
被害者はすぐに救急室で運ばれたが、刺さった矢があまりにも長くCT撮影ができなかった。救急室側は付近の消防署の助けで矢を切断した後、除去手術を進めた。幸い、眼球に損傷はなかった。

現在、被害女性は一般病室に移されて回復中だと、病院側は伝えた。情緒的に不安定な状態だが命に別条はないという。事故を起こした当事者は公共の安全を脅かした容疑で中国公安に拘束された。男は治療費全額の負担を約束し、自身の行動を深く反省しているという。

現在、中国でこうした弓矢はスポーツ用品に分類され、インターネットで簡単に購買できる。中国治安管理処罰法第32条によると、銃器・弾薬・弩・匕首などを不法所持する場合、5日以下の拘留刑または500元以下の罰金刑となる。半面、スポーツ用品の弓矢は公安当局の規制対象でなく、製造・販売・使用・所持に特に制限がない。

今回の事件発生を受け、弓の威力を無視できないという警告が続いている。一部のアーチェリー愛好家は、張力が30ポンド(15キロ程度)の普及型の弓なら丸い矢でも釜や消火器を貫通することがある明らかにした。したがって弓は必ず専門アーチェリー練習場で使用し、決して人に向けてはならないと強調した。また、弓を持って公共交通や公共場所に出入りする場合は必ず矢先を安全に包装すべきという公安の安全規定も伝えた。

一方、今回の事件で過去に発生した類似の事故も注目されている。2018年5月、北京ではある高齢者が散歩中に脚に矢が刺さる事件が発生した。今年4月には湖南で、子どもがいたずらで放った矢が5歳の女児の眉間に刺さるという事故もあった。

最近、河北省唐山で発生した女性無差別暴行事件の後、中国では治安と社会安全問題が話題になっている。ある女性はネット上で「路上で男性とすれ違うのも怖いが、これからは矢が飛んでこないか心配しなければいけない」とコメントした。

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