韓国人20人のうち19人が新型コロナの抗体保有
ⓒ 中央日報日本語版2022.06.14 17:38
韓国中央防疫対策本部は14日、全国16の広域自治体で10歳以上の国民健康栄養調査参加者1612人を対象に1~4月に実施した新型コロナウイルス抗体陽性率調査で、抗体陽性率が94.9%と調査されたと明らかにした。
抗体陽性率は新型コロナウイルスのS抗原とN抗原に結合する抗体を保有しているかを確認する方式で行われる。S抗体は自然感染とワクチン接種ともに反応し、N抗体は自然感染にだけ反応する。
全期間の調査対象者のうちS抗体陽性者は94.9%の1530人、N抗体陽性者は15.0%の241人と現れた。