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プーチン健康不安説に…保安のため排泄物極秘回収まで

ⓒ 中央日報日本語版2022.06.14 13:08
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ロシアのウラジーミル・プーチン大統領の健康不安説が報道される中で、保安のために排泄物まで極秘回収していることがと分かった。

英日刊紙デイリーメールは先月29日、ロシア連邦保安局(FSB)のスパイの暴露を引用してプーチン大統領が余命宣告を受けたほど健康が良くないと報道した。

 
消息筋によると、プーチン大統領は最近医療陣に最長3年の余命宣告を受けた。FSB関係者は「プーチン大統領のがんが急速に進行している。生きられる期間は2~3年しかない」と伝えた。

彼はプーチン大統領が視力を喪失しつつあると明らかにした。消息筋は「プーチン大統領が公式の席上に出る時に原稿を大きな文字に直した紙が必要だ。文字のサイズがあまりに大きく紙1枚で数段落しか入らないほど」と説明した。続けて「プーチン大統領の腕と脚も手のほどこしようもなく震えている」と説明した。

だがロシア大統領府はプーチン大統領の健康に何の異常もないとし関連疑惑を否定し続けている。AFPとタス通信などが29日に伝えたところによると、ロシアのラブロフ外相はこの日フランスTF1とのインタビューで健康不安説に対し「まともな精神状態の人ならこの人(プーチン大統領)から何か病気にかかった兆候を見たとは言わないだろう」と反論した。

一方、プーチン大統領が旅行する時には排泄物を極秘裏に回収する専門担当組織があることが分かった。仏メディア「PARIS MATCH」は10日(以下現地時間)調査報道専門記者2人の取材内容に基づいて、プーチン氏が海外旅行をする際には必ず「特別な大便カバン」を持ち込み、プーチン氏の警護員が海外のどこでも彼のために専用お手洗いを持っていく」と報じた。

また「大便を含むプーチン氏の排泄物はほとんどその場で直ちに『破壊』されるが、一部は回収して悪臭を除去した後、特殊封筒と専用カバンに入れて本国(ロシア)に送りかえす」と説明した。

該当メディアは2017年5月プーチン氏のフランス訪問と2019年サウジアラビア訪問当時「動く専用お手洗い」にプーチン氏の大便が収集され、その排泄物は武装警備の保護を受けて極秘裏にロシアに回収されたと主張した。

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