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韓国型発射体ヌリ号の2回目打ち上げ、16日に一日延期

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.06.14 08:24
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韓国型発射体ヌリ号(KSLV-II)の2回目の打ち上げが16日に一日延期になった。

14日午前6時に開かれた飛行試験委員会で、落雷や雨など、現地の気象条件が良好ではないと判断してこのような決定を下した。

 
科学技術情報通信部と韓国航空宇宙研究院(航宇研)はこの日午前、「羅老宇宙センターに強風が吹いていて今後さらに強くなる可能性がある。発射台技術陣の完全な安全確保が難しい場合もあると判断した」と明らかにした。続いて「ヌリ号の移送や打ち上げは当初の計画からそれぞれ一日延期して15日に移送、16日に打ち上げることに決定した」と説明した。

航宇研は当初、15日の2回目の打ち上げを控えたヌリ号を計画のとおり14日発射台に移送するかどうかに関する決定を13日夕方に下す予定だったが、14日午前に不確実な気象状態が持続していたことから決定を先送りしていた。

これに先立ち、航宇研技術陣は13日午後5時30分ごろから飛行試験委員会を開いてヌリ号を14日予定通りにロールアウト(発射体を組立棟に移動させる)するかどうかについて議論した。

ヌリ号を組立棟から発射台まで移送する作業は14日午前7時20分から8時30分までの計画だったが、15日の同じ時間帯に延期された。

航宇研によると、地上風の場合、打ち上げ時に平均風速は秒速15メートル、瞬間最大風速は秒速21メートル以下で、半径20キロメートル内に雷雨があってはならず、気温は氷点下10度~35度の間でならなければならない。

航宇研技術陣は前日全羅南道高興(チョルラナムド・コフン)地域に雨が降って強風が予報され、ヌリ号をアンビリカル・タワーなどに固定するにあたり、安全問題が発生する可能性があるという点を指摘したと伝えられた。

アンビリカル・タワーはヌリ号に推進剤などを連結する役割を果たすが、高さがあるため強風が吹けば作業員が上の方にのぼって必要な作業を行うことが危険になるためだ。

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    韓国型発射体ヌリ号の2回目打ち上げ、16日に一日延期

    2022.06.14 08:24
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    韓国型発射体ヌリ号(KSLV-II)の打ち上げを控え、今月13日午後、全羅南道高興郡峰来面(チョルラナムド・コフングン・ポンレミョン)羅老宇宙センター科学館前に訪れた観光客が集まっている。[写真共同取材団]
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