韓国外交部長官「北の核実験、政治的決断だけ残った…韓米は断固対応」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.06.13 18:02
就任後初めて米ワシントンを訪れた韓国外交部の朴振(パク・チン)長官が12日、北朝鮮の7回目の核実験の可能性について「核実験に対する準備を終えた状態と観測されており、政治的決断だけ残ったとみている。最も重要なのは北朝鮮が挑発できないようにわれわれが抑止力を強化し、もし挑発した場合にはより断固として対応すべき」と話した。
朴長官は13日、ブリンケン米国務長官との初の会談を控えこの日ワシントンに近いダラス国際空港から入国した。最初の日程としてワシントン市内のナショナルモールに建てられた韓国戦参戦記念碑を訪れ献花した後、特派員らと会いこのように明らかにした。