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「日本もやったこと、韓国がなぜできないか」李秉チョル半導体、こうして始まった(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.06.07 07:47
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◇日本の半導体はなぜ追いやられたのか

浜田博士は東芝や日立などかつて韓国に半導体技術を教えた日本企業がむしろ市場で追いやられた理由も「リーダーシップのため」と話した。慎重に判断して果敢に決めるが、責任を取って大規模投資ができる指導者がいなければならないという意味だ。政府の資金で台湾のTSMCの工場を熊本に誘致するなど半導体大国としての復活を夢見る現在の日本に「李秉チョル会長のような人がいれば良い」ともした。

 
韓日半導体協力に対しては「技術が恐ろしく速いスピードで変わっており、半導体分野で中国がのし上がってくる状況で韓日が戦う時ではない」と厳しい忠告を与えた。今後の半導体市場はサムスンが主導するメモリーではなく「システム(システムLSI)」になるとも話した。「これまでのように単純にメモリーを安く作れば良いのではなく、人工知能(AI)時代に足並みをそろえてシステム的な要求を半導体に早く適用する所が勝者となる」という説明だ。

※サムスン電子もやはりメモリーではなく非メモリー半導体であるシステムLSI事業の拡大に向け積極的投資を発表しているが状況は容易でない。半導体設計会社から依頼され半導体を委託生産(ファウンドリ)する市場では台湾のTSMCが独歩的な市場1位を占めている。サムスンは2030年までにこの分野で1位になると意気込んでいる。

2019年に日本が韓国に対する半導体素材輸出規制を発表すると「韓日米が分業して発展させてきた『半導体共同体』を壊すのは罪」として日本の措置を批判した浜田博士は「いまも同じ考え」と話した。ただ半導体の「韓日協力」は協力のための協力ではなく、相互成長と競争に向けた協力にならなければならないと話した。

相手が先に開発した技術について行こうと努力するのではなく、相手が進んだ技術は果敢に導入して新しい段階へと発展させるのに力を傾けなければならないということだ。彼は「中国とは協力が大変なだけに同じ政治的土台を持っている韓国と日本がお互いを成長させ未来に進んで行かなければならない」と助言した。

◇浜田博士が語る「リーダーの態度」

浜田博士は現在のサムスン半導体を作った貴重な助力者だった。李秉チョル会長を近くで見守った浜田博士は現在のサムスンにこうした助言をした。

「私はいまのサムスンについて詳しく知らないので一般的な助言をしようと思います。まず途轍もなく幅広い情報を集めなければなりません。リーダーは多くの人に会い、どんな技術が今後の未来を主導するのか絶えず聞いて方向を見つけ出す必要があります。そうした決定をするのに数年がかかったとしてもです。李秉チョル会長は本当に多くの人から意見を聞いていました。半導体に相当な資金を投資しても大丈夫だという確信ができるまでです。その上である意味で自ら半導体専門家になったと考えます。半導体が今後の社会でどのように使われるのか最もよくわかっていたと思います」。

「日本もやったこと、韓国がなぜできないか」李秉チョル半導体、こうして始まった(1)

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    2022.06.07 07:47
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    浜田博士が韓国を訪問する時には李秉チョル会長が専用ヘリコプターを出したりもした。一緒に亀尾工場を訪問したりもしたが「世界で最も安全なヘリコプター」という説明をしたという。クォン・ヒョクチェ写真専門記者
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