韓国女子高の「カエル給食」に教育庁が調査開始…学校側「契約解約」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.05.31 15:23
ソウル江西区(カンソグ)のある女子高で昼食の給食に出てきた大根の葉のキムチに肢体の一部が切断されたカエルの死骸が出てきたことと関連し、ソウル市教育庁がキムチ納品業者と流通業者、学校側の過失について調査に乗り出した。
◆教育庁「製造業者、他の学校と契約ないか確認中」
31日、ソウル市教育庁は給食の副菜のキムチにカエルの死骸が入ることになった経路を調べていると明らかにした。製造過程で混入したのか、流通または保管過程で混入したのかは分かっていない。教育庁関係者は「農産物なので保健振興院と共同で、さまざまな可能性を念頭に置いて調査を進めている」とし「該当のキムチ製造業者と契約を結んでいる他の学校がないかどうかも確認した後すぐに案内する」と話した。