サムスン電子、中国「ビッグ4」の挟み撃ちを突破して東南アジアのスマホ市場で1位
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.05.27 15:06
サムスン電子が今年1-3月期の東南アジア主要国スマートフォン市場で1位を守るか奪還した。Galaxy(ギャラクシー)S22とGalaxyAシリーズを前面に出して中国「ビッグ4」〔シャオミ(小米)・OPPO・Vivo・Realme〕の挟み撃ちを跳ね除けた。
27日、市場調査企業カウンターポイントリサーチによると、サムスン電子は1-3月期のベトナムスマートフォン市場でシェア30.8%で1位を守った。シェアは前年同期比1.1%ポイント下落したが、中国ブランドと少なくとも10%ポイントを越える格差を維持した。シャオミは前年同期比8.4%ポイント急増した20.6%で2位に入った。OPPOのシェア(14.4%)は同期間7.2%ポイント下落した。次はVivo(11%)・Realme(6.2%)となった。カウンターポイントリサーチは「サムスンはGalaxyAシリーズとGalaxyS22、特にS22Ultraの人気に乗って1位を維持し、シャオミはRedMi9シリーズと最近発売したRedMi Note11販売が増えたと分析した。