2050年ソウル人口170万人減…京畿・世宗・済州・忠南を除いて全地域で減少
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.05.27 10:14
韓国17市道の人口が2050年になると京畿道(キョンギド)・世宗(セジョン)・済州道(チェジュド)・忠南(チュンナム)を除いたすべての地域で減少すると予想された。
統計庁が26日まとめた市道別人口見通しによると、全国総人口は中位推計シナリオにより2020年5184万人から2050年4736万人に継続して減少するものとみられる。中位推計は出生・死亡・移動が中間水準で維持される場合を仮定したものだ。このままであれば2020年比2050年の人口はソウル・釜山(プサン)など13市道で減少する。ソウル人口は2020年962万人から2050年792万人に全国市道の中で最も大きい幅である170万人が減少するものとみられる。釜山(-84万人)、大邱(テグ、-61万人)、蔚山(ウルサン、-29万人)の人口も25%以上減少すると予測された。