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回復する売り上げ、飲食店・居酒屋「エンデミック」が見える=韓国

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.05.17 09:51
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ソウル・冠岳区(クァナクク)でワインバーを運営するチャンさん(30)は最近になり売り上げがコロナ禍前と同水準に回復した。チャンさんは「昨年末から売り上げが少しずつ上がり始め、3月から大きく増加した。最近では会食まで増え商売が確実にうまくいきそうだ」と話した。

社会的距離確保が解除されたのは先月18日だが、食堂や居酒屋を中心にした自営業者の売り上げ増加はその前から始まっていたことがわかった。

 
韓国農水産食品流通公社(aT)が16日にまとめた報告書「ビッグデータ活用外食業景気分析」を見ると、3月の飲食店売上額は前月より18.3%増えた。同じ期間に売り上げ件数は19.3%増加した。これはフードデリバリーアプリの売り上げは除いた結果だ。新型コロナウイルスの1日感染者が3月16日に62万人を超えるなど3月は過去最も感染者が多かった月だが、外食業を中心にした自営業景気は回復傾向を見せたという統計だ。

特に一般遊興酒店の売上額は前月比26.0%、舞踏遊興酒店は45.8%増えた。コロナ禍で最も大きな打撃を受けた遊興業種の売り上げ回復が社会的距離確保解除前から現れたという話だ。軽い2次会の場所として好まれる生ビール専門店の売り上げ増加幅は前月比58.2%に達した。

コロナ禍の長期化で孤立に対する疲労度が高まり、3月1日から防疫パスが解除されたことが主に作用したと分析される。QRコードを通じた認証や防疫パス負担が消えたため感染しても動線が把握されるだろうという懸念が減ったとみられる。

小商工人売り上げ情報を管理する韓国信用データの資料を見ても前年比で小商工人売り上げは1日に60万人台の感染者が出た3月中旬に1%未満減少しただけで増加傾向を見せた。

先月から社会的距離確保が完全に解除されただけに自営業景気はさらに急速に回復する見通しだ。実際に韓国信用データによると社会的距離確保解除後から前年比で小商工人売り上げ増加率は解除1週目の4月18~24日が13.7%、2週目の4月25日~5月1日が16.6%、3週目の5月2~8日が19.7%と増加が続いている。

会社員の会食と若年層の消費が増え、飲食店やカラオケ店などの夜間売上額も大きく膨らんだ。KB国民カードによると、社会的距離確保が全面解除された4月18日から5月8日までの3週間で、ソウルの飲食店と余暇サービス業の夜間時間帯の1日平均売上額は午後9時以後の営業を制限していた昨年12月18日~今年2月18日と比べ60%増加した。オフライン17業種の午後6時~午前2時の時間帯のKB国民カードとチェックカード売り上げデータを分析した結果だ。

地域別に見ると、ソウル・梨泰院洞(イテウォンドン)の夜間売り上げ件数が198%増加して最も高い増加率を見せた。20代の増加率が209%、30代が240%に達し、彼らの消費がこの地域の夜間売り上げ増加を牽引したことがわかった。このほか筆洞(ピルドン)が96%、沙斤洞(サグンドン)が89%、安岩洞(アナムドン)が86%など大学街周辺地域の夜間売り上げ件数増加率も他の地域より高かった。新学期に対面授業が再開され大学商圏も生き返ったものとKB国民カードは分析した。

これに伴い、コロナ禍前への回復も秒読みに入った。ここに第2次追加補正予算通過で小商工人1人当たり最小600万ウォンの損失補填金まで支給される予定で、これまで苦しかった小商工人の間では売り上げ回復と支援金という「2匹のウサギ」に対する期待が広がっている。

漢陽(ハニャン)サイバー大学ホテル外食経営学科のキム・ヨンガプ教授は「地域別偏差はあるだろうが、外食業の4月の売り上げは年初より20%前後、5月はそれよりもっと増えるものとみられる。売り上げだけ見れば峠は越えたとみられるが、食材と人件費負担が大きく増え小商工人の厳しさは変わらないかもしれない」と話した。

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