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尹大統領就任日に金正恩のプーチンへの祝電公開…「敵対勢力根源的に除去」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.05.10 17:39
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北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長が9日、ロシアの戦勝記念日に合わせロシアのプーチン大統領に祝電を送ったと北朝鮮メディアが10日に報道した。この日韓国では尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領が就任し、自由と人権、北朝鮮の非核化と世界的連帯を強調した中で、北朝鮮とロシアは連日密着し米国が主導する自由主義陣営連合に対抗しようとする様相だ。

金委員長は祝電で、「ロシアでの偉大な祖国戦争勝利記念日に際して最も熱烈な祝賀と温かいあいさつを送る。ロシア人民は英雄主義と犠牲的精神を発揮して、ファシズムを撃滅する正義の大戦で偉大な勝利を収めた」と明らかにした。続けて「戦略的かつ伝統的な朝露友好関係が時代の要求と両国人民の根本利益に即して絶えず強化され、発展すると確信する」としながらロシアとの親善関係を強調した。

 
金委員長は祝電でウクライナ情勢について直接言及しなかった。ただ、「敵対勢力の政治的・軍事的威嚇と恐喝を根源的に取り除き、国の尊厳と平和と安全を守るためのロシア人民の偉業に固い連帯を送る」としながら現状況でロシアに対する支持を間接的に示した。

北朝鮮はこれまで外務省を通じてウクライナに侵攻したロシアに肩入れするメッセージを発信してきたが、金委員長が直接ロシア問題に出てきたのは初めてだ。北朝鮮とロシアは相手国の主要記念日ごとに祝電を送りながら親善を誇示したが、最近になり北朝鮮はロシアに対する支持の姿勢を随時明らかにしさらに近付く姿勢を見せた。

朝鮮労働党機関紙の労働新聞は金委員長とプーチン大統領が3年前にウラジオストクで初めて会談した先月25日にも「新たな全盛期を迎えている伝統的な朝露親善」という論説を通じロシアに対する支持を表明した。

ここには北朝鮮とロシアとも西側の制裁などに対抗するために協力が切実な状況が作用したものとみられる。

国連安全保障理事会は11日午後に北朝鮮の最近のミサイル発射問題を協議するための安保理緊急会議を開催する予定だ。だが5月の安保理議長国の米国が追加の対北朝鮮制裁を推進しても常任理事国であるロシアが拒否権を行使する場合、決議案採択は基本的に不可能だ。

このため米国との長期戦を準備する北朝鮮がはばかることなく「後ろ盾」のロシアに取り入ろうとしているのではないかとの分析が出ている。

慶南(キョンナム)大学極東問題研究所のイム・ウルチュル教授は「北朝鮮は基本的に米国との長期戦という目標の下に対外関係を見ている。外交的に厳しい状況に置かれたロシアとの関係をさらに厚くしながら今後の米国に対する外交的対応力を固めておこうとする戦略とみられる」と話した。

ウクライナをめぐり米国と対立するロシアの立場でも国際社会で友軍ひとつでも失いたくない境遇に置かれているため双方とも密着強化の必要性が大きくなった状況だ。

統一研究院のオ・ギョンソプ研究委員は「ウクライナ侵攻で世界の『公共の敵』になったロシアと、核・ミサイル挑発で孤立を自ら招いた北朝鮮の利害関係が合致する側面がある。米国と西側という共通の敵を置いて両国間の友好関係と協力基調を確固にしようとするとみられる」と話した。

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