「2030年までに韓国の自動車部品メーカー10社に3社が消える」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.05.09 09:25
自動車産業が電気自動車や自動運転車など未来モビリティ産業へと転換され、韓国の場合、2030年まで既存のエンジン車部品企業が30%ほど消えるという見通しが出てきた。世界的には最大40万件の自動車分野の雇用が消えるという分析もある。
韓国自動車研究院は8日、「未来自動車産業転換が雇用に及ぼす影響」と題する報告書でこのように明らかにした。未来自動車産業が電気自動車と自動運転車を軸に成長し、既存のエンジン車部品中心からバッテリーとモーターなど電気・電子部品中心に生態系がシフトしていると診断しながらだ。