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<大リーグ>「ベーブ・ルースが帰ってきた」…ゆかりの球場で大谷が投打活躍、米国で熱い反応

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.05.06 14:28
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「二刀流」で注目を集める米メジャーリーグLAエンゼルスの大谷翔平(28)が怪物のような活躍でスポットライトの主人公になった。メジャーリーグ「元祖二刀流」ベーブ・ルースが活躍したボストンのフェンウェイパークで投打ともに力を発揮し、意味深い結果を出した。

大谷は6日、米マサチューセッツ州ボストンのフェンウェイパークで行われたボストン・レッドソックス戦に投手・3番指名打者で出場した。この球場で先発投手としてマウンドに立った選手が中心打線(1-4番)に入ったのは1919年9月20日のベーブ・ルース以来103年ぶりで、試合前から話題になった。

 
大きな関心の中でマウンドに立った大谷は先発投手としての役割を果たした。7イニングを6被安打無失点に抑え、エンゼルスの8-0の勝利に貢献し、今季3勝目(2敗)を挙げた。最高球速100.3マイル(161キロ)、平均球速97.2マイル(156キロ)という剛速球で11奪三振をマークした。99球のうち81球がストライクゾーンだった。29回の空振りを奪い、同部門の個人最多記録を更新した。防御率は4.19から3.08になった。

打者としても4打数2安打1打点1得点と活躍した。2安打ともにフェンス直撃の長打だ。4回表一死一塁の場面では右中間に、8回の無死満塁の場面ではグリーンモンスター(フェンウェイパークの左中間フェンス)に当てて打点をマークした。球速167キロのライナー性の打球がグリーンモンスターに直撃すると、手動式のスコアボードに表示されていた大谷の背番号「17」のカードが落ちた。大谷は後続打者の安打で生還した。打率は2割3分0厘から2割4分0厘に上がった。

フェンウェイパークはメジャーリーグで最も古い球場だ。現役時代に投打で活躍した「元祖二刀流」ベーブ・ルースが1914-19年にボストンのユニホームを着てプレーした球場でもある。101年前の1919年9月21日にフェンウェイパークでベーブ・ルースは4番・投手で出場した。当時、5イニング1/3を投げて2失点と勝敗なく降板したが、その後は左翼手に入って9回にサヨナラ本塁打を放ち、ボストンの4-3の勝利に貢献した。

「ベーブ・ルースの再臨」を見た米国現地の反応は熱かった。ボストンのベテラン左腕投手リッチ・ヒルは「この選手の試合を我々が直接見ることができることに感謝しなければいけない」とし「過去100年間は見られなかったし、もしかすると今後100年間も見られないかもしれない」と話した。エンゼルスのチームメート、ジャレッド・ウォルシュは「信じられない。彼の活躍を正確に表現する言葉が思いつかない」と驚きを表した。エンゼルスのマドン監督は「今見ている場面がどれほど特別なものかを分かってほしい」とし「このような試合がよくあるとは思ってほしくない」と述べた。

試合後、大谷は「フェンウェイパークは好きな球場なので楽しみにしていた」とし「いい試合ができてよかった」と所感を語った。

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