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無名の若手画家が贈った絵…文大統領の大統領府公式肖像画に

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.05.04 08:53
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青瓦台(チョンワデ、大統領府)に掲げられる文在寅(ムン・ジェイン)大統領の肖像画が3日、公開された。40代の若手画家が文大統領に贈った作品が公式肖像画になった。

文大統領はこの日、最後の国務会議を主宰することに先立ち、青瓦台本館世宗(セジョン)室に掲げられた肖像画を見て国務委員と歓談を交わした。

 
文大統領は「中央の舞台にはほとんど知らされていないキム・ヒョンジュさんという青年作家が厳しい時期に任期最後まで苦労したとし、自分が応援する気持ちをこめて誠意を尽くして描いて私に贈ってきた」として肖像画にまつわるエピソードを国務委員に直接伝えた。

文大統領は「他の政府の時はどのようにしたのか詳しく分からないが、多くの公式肖像画は普通その時期に肖像画家として最もうまいと評価される方々の中で選定して作品を依頼する」として「そのような手続きや肖像画に気を遣っていなかった時、あの作家がプレゼントを贈ってきた」と説明した。

また、「後ほど肖像画(の決定)時期になって、それでは新たに選ぶことなくこの肖像画がどうかと意見を聞いたところ、青瓦台内部では作品が良いと評価され、また専門家もそのような意見だったので、あえて昔の方式に従わずいただいたプレゼントを肖像画として選んだ」と話した。

通常、大統領の公式肖像画は写真を見て先に作業した後、直接会って補正作業を行う。だが、文大統領はこの過程も省いた。青瓦台のシン・ヘヒョン副報道担当者は「肖像画を描いたこの作家は残念にも文大統領に会ったことがなく、若干の補正作業も直接会えずに進めたという」と話した。

慶南昌原(キョンナム・チャンウォン)出身である画家キムさんは肖像画とともに送ってきた手紙で「この絵は大統領が当選された時、メディアで頻繁に使われていた写真を見て描いた」として「人物画は独学で勉強して難しい点が多かったが、その時の感動を長い間大事にしていただきたいと思って丁寧に筆を執った」と書いた。さらに、「国のために献身してくださることにいつも感謝する。いつもお元気で」と付け加えた。

肖像画を見たある国務委員は文大統領に「もう歴史の世界へ入られた」と話した。兪英民(ユ・ヨンミン)大統領秘書室長が「プレゼントを贈ってきたが、絵については支払った」と言うと、文大統領が「それほどたくさんは払っていない」と言って笑いを誘った。

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    2022.05.04 08:53
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    3日、青瓦台世宗室で第20回閣僚会議に先立って開かれた大統領肖像画公開行事で文在寅大統領が自身の肖像画について説明している。[写真 青瓦台写真記者団]
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