BTSの“妹グループ”登場、6人組「LE SSERAFIM」ベールを脱いだ
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.05.03 08:40
HYBE(ハイブ)の初めてのガールズグループ「LE SSERAFIM(ル・セラフィム)」が2日、ベールを脱いだ。LE SSERAFIMはHYBEが傘下レーベルSOURCE MUSIC(ソースミュージック)とコラボしてリリースするガールズグループで、BTS(防弾少年団)を作ったHYBE理事会のパン・シヒョク議長が総括プロデューサーを引き受けてデビュー前から話題を集めた。
LE SSERAFIMはこの日午後6時、デビューアルバム『FEARLESS』の発売に先立ち、ソウル奨忠(チャンチュン)体育館でメディアショーケースを開いて大衆の期待を満たすチームになりたいという抱負を明らかにした。チームのリーダー、キム・チェウォンは「多くの方々が『レベルが違うチーム』と言ってくれたが、それに似合ったチームになりたい」とし、メンバーのサクラは「今年頑張って年末に多くの授賞式舞台に立ち、新人賞も受けたい」と目標を語った。6人組であるLE SSERAFIMはこの他にカズバ、キム・ガラム、ホ・ユンジン、ホン・ウンチェなど多国籍メンバーで構成された。
チーム名から「IM FEARLESS(私は恐れない)」を再配列したアナグラムで名付けたこのグループは、初めてのタイトル曲も堂々とした気持ちを歌った『FEARLESS』を前面に出した。パン議長が作詞とプロデューシングに参加し、BTSの『Life goes on』の作業を手がけたシンガーソングライターのBLVSH、米国ポップアーティストのデスティニー・ロジャースが作曲チームに入った。タイトル曲に対してキム・チェウォンは「過去にこだわらず前に進むというメッセージと世の中と妥協するより最高になるために努力しようという誓いがこめられた曲」と紹介した。