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遠くても高くても「手当たり次第リベンジ旅行」…70分間で260億ウォン売れた=韓国

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.05.03 07:18
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韓国の海外旅行市場が久しぶりに活況を呈している。入国者隔離免除(4月1日)、特別旅行注意報解除(4月14日)、社会的距離確保解除(4月18日)など旅行規制緩和の影響が大きい。仁川(インチョン)国際空港出国ゲートには再び長い列ができ始めた。グローバル旅行プラットフォームの海外旅行商品の販売量と関連の問い合わせも一気に急増した。2年間押さえられていた海外旅行に対する需要が一度に爆発したといえる。ポストコロナ時代の海外旅行需要は全方向的だ。欧州・米国・東南アジアなど国や距離を問わない。

◆長距離・高費用もOK

 
ロッテ観光開発によると、先月3日にテレビショッピング「現代ホームショッピング」を通じて販売した北欧旅行(デンマーク・ノルウェー・スウェーデンなど)の10日間パッケージ商品は売上約260億ウォン(約26億6700万円)を記録した。600万ウォン台という高価な商品にもかかわらず、放送70分間で注文1600件が殺到した。

「ブッキングドットコム」が公開した5月の予約データでも長距離旅行を好む傾向が顕著だ。予約データから分かる韓国人の人気旅行地は米国、スペイン、フランス、イタリア、スイス、トルコ、ドイツ、英国、グアム、ベトナムの順となっている。上位10カ国中8カ国が10時間以上の飛行が必要な長距離旅行地だ。2年間海外旅行を待ち望んでいたため、喜んで時間と費用をかけるという旅行者が多いことが分かる。実際、ブッキングドットコムの昨年の旅行トレンド調査で、回答者の50%が「特別に旅行に行かない代わりにお金を貯めている」とし、31%が「旅行制限が緩和されれば長距離旅行をしたい」と答えた。

「トリップドットコム」によると、今年3月以降、海外航空券の一日の販売量は以前に比べて最大11倍以上急増した。海外旅行に関する問い合わせも200%近く増加した。航空券販売量基準のシェアは米国(18.9%)、フィリピン(15%)、ベトナム(10.9%)の順となっている。トリップドットコム関係者は「米国、欧州の需要は根強く、東南アジア路線の販売増加率が急伸している」としながら「5月末から国籍LCC路線が追加で増便されれば、今よりも多くの旅行需要が発生するだろう」と予測した。

◆東南アジアの人気、依然と

「アゴダ」によると、現在最高の人気旅行先はタイとなっている。反面、2019年最多販売を記録した日本は10位外に押し出された。コロナに関連した旅行の便利性が消費者の選択に大きく作用したと分析される。タイの場合、4月1日入国制限措置を大幅に緩和した。全地域無隔離入国が可能で、PCR検査陰性確認書の提出義務もなくなった。現在、日本は一日の外国人入国者数を1万人に制限している。単なる観光目的の入国が容易ではない。

「Airbnb」が4月18~22日、韓国人1018人を対象に行ったアンケート調査でも回答者の半分以上(56%)が「1年内に海外旅行に行く」と答えた。希望旅行先はタイ・バンコク、ベトナム・ホーチミン、インドネシア・バリなど比較的近いアジア地域の比率(58%)が高かった。

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    2022.05.03 07:18
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    社会的距離確保の緩和によって活気を取り戻している仁川(インチョン)空港出国フロアの様子。[写真 仁川空港公社]
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